MTGプレイヤーたちが、超分かりにくい約15万3,000円のエンチャントを再発見。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTGプレイヤーたちが、超分かりにくい約15万3,000円のエンチャントを再発見。

MTGの歴史の中でも特に読解が難しいカードとして知られる「Chains of Mephistopheles」。
その難解さゆえに長らくネタにされてきましたが、実は効果を整理すると非常にシンプルで、強力なロック性能と特定デッキとの相性の良さからコンボにも活用されるカードです。
本記事では、その効果・相性の良いデッキ・コンボ・価格事情までをまとめて解説します。

要点まとめ

● 1. 読みにくさで有名だが、効果自体はシンプル

  • 「通常のドロー以外でカードを引く時、先に1枚捨てる」
  • 捨てられない場合、そのドローは行われず代わりに1枚切削する
  • 要は、追加ドローに対して強烈な妨害をかけるカード

● 2. カードアドバンテージ封じとして非常に強力

  • 追加ドローを多用するデッキに刺さる
  • 効果は対称的だが、置換効果を持つカードでこのペナルティを回避可能
    • 例:「テフェリーの永遠の洞察」、「地底王国のリッ」
  • 自分は通常通りアドバンテージを稼ぎ、相手だけ苦しめられる

● 3. 捨てることをメリットにするデッキでも有効

  • リアニメイト系(「幽霊の酋長、カラドール」など)は、クリーチャーを捨てる行為がむしろ利点
  • 「塵の活用者、オスカー」のようにディスカードをエンジンにする統率者とも好相性
  • 自身のデッキ構造次第でチェインを一方的に活かせる

● 4. チェインが絡む強烈なコンボ

  • 発掘と相性抜群
    • Chainsで捨てた後、ドローを発掘に置換する動きが噛み合う
  • 特に有名なのが以下の無限ループ:
    • 「ギトラグの怪物」
    • 「ダクムーアの回収場」
  • ループでデッキを全て切削し、「研究室の偏執狂」や 「タッサの神託者」 で勝利
  • 統率者戦環境で強烈なフィニッシュ手段として知られる

● 5. 価格が高すぎて普及しづらい

  • 現在の価格は約153,000円
  • EDHRECでの採用は約8,000デッキと少なめ
  • 原因は再録禁止カードであり、供給が極端に少ないため
  • 性能は高いが、統率者戦で気軽に使えるカードとは言い難い

まとめ

「Chains of Mephistopheles」は長年そのテキストがネタにされるほど難解なカードだが、整理すればその本質は追加ドローを封じる強烈なロック効果である。
デッキ構築次第では一方的に有利を取りながら相手を妨害でき、Dredgeを利用したコンボではフィニッシャーとしても機能する。
ただし再録禁止による希少性で価格が約153,000円と非常に高く、統率者戦での使用はハードルが高い。
それでも、その戦略的価値と唯一無二のギミック性は多くのプレイヤーを惹きつけ続ける存在となっている。

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