【MTGRocks】記事情報:マジック屈指の土地破壊カードが『久遠の終端』でサプライズ再録。




『久遠の終端』の注目要素のひとつである「星景」ボーナスシートには、過去の人気土地カードが美しいボーダーレス仕様で再録されており、プレイヤーの間で大きな関心を集めています。
これまでの公開カードには物足りなさを感じる声も多かった中、今回はいくつかの強力かつ高価な土地カードがラインアップに加わりました。
要点解説
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「露天鉱床」が再録
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相手の土地を1枚破壊できる強力な土地。
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これ単体では互いの土地を1枚ずつ失うが、「壌土からの生命」や「レンと六番」などとの併用でロック状態を作り出すことも可能。
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レガシーでは禁止、ヴィンテージでは制限カード。
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再録によりMTGアリーナのヒストリックやタイムレスに大きな影響を与える可能性がある。
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市場価格は約2,370円。
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「燃え柳の木立ち」
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モダンの「グルール・繁殖鱗」系コンボデッキで活躍。
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相手にライフを与えるデメリットは、コンボにとって大きな問題にならない。
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過去には「罰する火」との無限ループで知られていた。
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現在の市場価格は約1,480円。
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「睡蓮の原野」
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登場は2019年の『基本セット2020』。1枚で3マナ出せる強力な土地。
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「見えざる糸」「演劇の舞台」などと組み合わせて膨大なマナを生成。
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パイオニアやモダンのコンボデッキで使用される。
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市場価格は約960円。
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「英雄の公有地」
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多色の伝説デッキを支える重要な土地。
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「伝説の秘宝」や「統べるもの、ジョダー」との組み合わせが強力。
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『久遠の終端』発売とともにスタンダードからはローテーション落ちするが、モダンの「ケシス・コンボ」などでは今後も使用される可能性あり。
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市場価格は約960円。
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まとめ
『久遠の終端』のボーナスシート「星景」には、目玉となる土地カードが少ないという声もありましたが、「露天鉱床」や「睡蓮の原野」など、戦略性と資産価値の両方を備えた強力なカードも収録されています。
カードのアートはどれも素晴らしく、パック開封の楽しみを彩りますが、今後の環境変化により、これらの土地カードの使用頻度と価格動向にはさらなる注目が集まるでしょう。
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