MTGの奇妙な最新プロモ、デュアル・マスターズ・アーティストをフィーチャー。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTGの奇妙な最新プロモ、デュアル・マスターズ・アーティストをフィーチャー。

 

 

 

Magic: The Gathering(MTG)のイベントでは、特典として限定のプロモーションカードが配布されることがあり、これらは通常のブースターパックからは入手できません。
特に美しいアートワークと希少性から、これらのカードは高額で取引されることが多いです。
現在、次のシーズンに向けてRegional Championship Qualifier(RCQ)のプロモーションカードが公開され、MTGファンの間で注目を集めていますが、その選択にはいくつかの疑問が残ります。

要点解説

  • 「波乱の悪魔」プロモカード

    • アニメ風のアートで、MTGコミュニティでは非常に人気の高いデザイン。
      特に、犠牲戦略を好むCommanderやPioneerのプレイヤーにとって魅力的なカードです。
    • どのレベルのイベントで配布されるかは不明ですが、参加賞として提供される可能性が高いとされています。
  • 「絶望の力」の選択が疑問視される

    • 美しいアートワークを持つカードですが、プレイ頻度が低いことで知られています。
      モダンの「ネクロドミナンス」デッキや、統率者の一部で使用されるものの、人気の高い無料呪文カードではありません。
    • 効果自体は強力で、特にモダンでのエネルギーデッキに対する対抗手段として有効ですが、プロモカードとしての選択は奇妙に感じられます。
  • スタンダードカードがプロモに含まれていない点

    • RCQシーズンがスタンダードフォーマットで行われるにもかかわらず、プロモカードにはスタンダード環境のカードが含まれていない点が不思議です。
      「波乱の悪魔」の再録の可能性はありますが、「絶望の力」のようなカードがスタンダードに戻ることは考えにくいです。
    • 現在のモダン RCQシーズンでも同様に、プロモカードにスタンダードで使われるカードが選ばれていないことが、さらにこの選択の不思議さを強調しています。
  • 今後のRCQシーズンにおけるスタンダード推進

    • Wizards of the Coast(WOTC)は、今後のRCQシーズンのうち3つをスタンダードフォーマットで行うことを発表しています。
      そのため、スタンダードを推進する動きと、今回のプロモカード選択とのギャップが指摘されています。

まとめ

今回公開されたMTGのRCQプロモカードは、美しいアートワークを持つ魅力的なものばかりですが、選択されたカードの中には疑問が残るものもあります。
特にスタンダードフォーマットで行われるイベントにもかかわらず、スタンダード向けのカードが含まれていない点は、多くのプレイヤーにとって理解しがたい選択です。
それにもかかわらず、「波乱の悪魔」のプロモカードは人気が高く、注目されている一枚となっています。

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