【MTGRocks】記事情報:MTG『アバター』セットのScene Boxが、前代未聞の4枚打ち消し呪文を公開。


2025年10月に始まった『マジック:ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』セットのスポイラーシーズンは、開始直後から驚きの連続です。
競技環境向けの強力カードや統率者戦で活躍するレジェンド、コンボパーツが次々と公開され、ファンの期待を大きく上回る内容となっています。
中でも「シーン・ボックス」から登場した2枚のカードは、ユニークな効果とコンボ性で話題を集めています。
要点解説
・「Katara’s Reversal」:4枚までの呪文や能力を打ち消す青のインスタント
4マナで最大4つの呪文または能力を打ち消すことが可能。
アーティファクトやクリーチャーを4つアンタップすることで、実質無料で唱えることも可能。
実戦では4枚同時に打ち消す場面は少ないが、能力打ち消しやストーム対策として有効。
「マイコシンスの格子」などと組み合わせれば、打ち消し目的でなくてもアンタップ効果だけで価値がある。
・「Sokka and Suki」:装備と部族を融合した新統率者
装備品を唱えるたびに1/1の「同盟者」トークンを生成し、それに装備品を無料で装備可能。
「巨像の鎚」なら1マナで11/11が完成するなど、爆発力が高い。
「弱者の剣」と「エイトグ」などを組み合わせることで、無限トークン生成&無限サイズのエイトグが可能。
「衝撃の震え」などを加えれば、無限ダメージコンボも成立。
・「シーン・ボックス」の今後の展開
現時点で公開された「シーン・ボックス」カードは2枚のみだが、全12枚が収録予定。
「Jasmine Dragon」の「シーン・ボックス」には4体の伝説クリーチャーが含まれる見込み。
「Black Sun Invasion」にはアーティファクト2枚と赤・青の呪文が含まれると予想。
現在の情報は一部リークによるもので、詳細は11月6日のスポイラー終了までに明らかになる予定。
まとめ
「Katara’s Reversal」と「Sokka and Suki」は、「シーン・ボックス」から登場した注目のカードであり、それぞれが独自の戦術やコンボを可能にします。
特に統率者戦では、装備と部族を融合した「Sokka and Suki」が新たなデッキ構築の可能性を広げており、無限コンボの起点としても魅力的です。
今後公開される「シーン・ボックス」の残りのカードにも期待が高まっており、MTG『マジック:ザ・ギャザリング | アバター 伝説の少年アン』セットは今季屈指の話題作となりそうです。
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