【MTGRocks】記事情報:MTG『アバター』ボーナスシートに約2,584円の即死コンボ再録カードが登場。


来週から、MTGの新セット『マジック:ザ・ギャザリング | アバター:伝説の少年アン』のスポイラーシーズンが始まります。
統率者デッキは含まれていませんが、メインセットとボーナスシートの両方に魅力的なカードが多数登場予定です。
現時点で判明している情報からも、世界観と能力の融合が非常に高く評価されています。
要点まとめ
-
ボーナスシートの注目カード
「否定の力」や「グレートヘンジ」など、プレイアブルかつ高額な再録カードが登場。
最新の公開カード「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」もその流れを継続。 -
「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」の性能と活用法
2009年の「ゼンディカー」で初登場した土地カード。
赤単デッキでは毎ターン「稲妻」相当のダメージを無料で与えることが可能。
モダン環境では「イリーシア木立のドライアド」+「風景の変容」とのコンボで爆発的な火力を実現。
「残響する深淵」「ヴェズーヴァ」「事件現場の分析者」などのサポートカードで加速も可能。 -
現在の価格と再録の影響
現在の平均価格は約2,584円。
過去の再録は「Secret Lair」や「ゼンディカーの夜明けエクスペディション」のみで供給が少ない。
今回の再録で価格が下がる可能性もあるが、ボーナスシートの封入率が非常に低いため逆に価格が上がる可能性も。
「リスティックの研究」の例では、通常版が約7,144円に対し、ボーナスシート版は約15,352円と高騰。 -
封入率と供給の見通し
プレイブースターでは26パックに1枚しかボーナスシートカードが封入されない。
「ヴァラクート」は神話レア扱いのため、さらに入手困難。
コレクターブースターには確定封入されるため、供給増加の可能性も。 -
今後の展開
スポイラーシーズンは10月28日から開始、11月6日までに全容が判明予定。
Wizards of the Coastは再録に慎重な姿勢を見せており、今後の価格動向に注目が集まる。
まとめ
『マジック:ザ・ギャザリング | アバター:伝説の少年アン』セットは、世界観とカード性能の両面で高い期待を集めています。
特に「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」の再録は、モダン環境や統率者戦での活用が見込まれる注目ポイントです。
ただし、封入率の低さから価格が下がるどころか上がる可能性もあり、今後の市場動向に注目が必要です。
スポイラーシーズンが始まれば、さらに多くの情報が明らかになるでしょう。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック



コメント