【MTGRocks】記事情報:スパイダーマン新カード、スタンダード環境で2枚無限コンボを実現。



スパイダーマンセットが全公開され、フレーバーやデザイン面で高評価を受けています。
その中でも特に注目されているのが「インポスター症候群」。
一見ネタカードに見えますが、実際には統率者戦(EDH)を中心に無限ダメージや無限ターンを可能にする強力なコンボパーツとして期待されています。
要点まとめ
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セット全体の特徴
・旧カード「暴露」へのオマージュや、ネタ的な「インポスター症候群」などフレーバーが好評。
・新カードの競技的な強さは未知数だが、統率者戦での注目度が高い。 -
「インポスター症候群」との主なコンボ
・オレリアとのコンボ-
「戦導者オレリア」と組み合わせると無限戦闘フェイズが可能。
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「インポスター症候群」によって非伝説のコピーが生成され、繰り返し攻撃できる。
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スタンダード環境でも成立するが、6マナ2枚依存のため実戦向きではない。
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「統べるもの、ジョダー」デッキでの採用が現実的。
・伍堂とのコンボ
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「山賊の頭、伍堂」も追加戦闘フェイズを与えるため好相性。
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伍堂自体に速攻がないため、「ヤヴィマヤの火」や「隠れしウラブラスク」などが必要。
・「憤怒の息吹」とのコンボ
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速攻持ちクリーチャー+「憤怒の息吹」+「インポスター症候群」で無限戦闘。
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コピー生成とエンチャントの付け替えを繰り返し、無限ダメージを実現。
・「逸失への恐怖」とのスタンダード環境用コンボ
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「永劫の勇気」と組み合わせることで連続戦闘を可能に。
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真の無限ではないが、山札が尽きる前に勝負を決められる。
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無限ターンコンボ
・「インポスター症候群」+「マイアの戦闘球」+「時の篩」で成立。
・「マイアの戦闘球」攻撃時にコピーを生成 → マイア4体トークンも追加。
・合計5体を「時の篩」で生け贄にし、追加ターンを得る流れを無限に繰り返せる。 -
今後の展望
・「インポスター症候群」は多様なデッキで使われる可能性があり、統率者戦での人気上昇が予想される。
・コンボパーツとしての汎用性が高く、特にカジュアルプレイヤーに歓迎されそう。
まとめ
「インポスター症候群」は単なるネタカードにとどまらず、統率者戦において無限戦闘や無限ターンを可能にする強力なエンチャントとして注目されています。
特に「オレリア」や「伍堂」との相性が良く、デッキ構築の幅を大きく広げるカードです。
スタンダードでの実用性は限定的ですが、EDHプレイヤーにとっては新たな必須級コンボパーツとなる可能性があります。
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