MTG Arenaが2枚のカードを禁止し、さらに11枚のカードを再バランス調整します。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:MTG Arenaが2枚のカードを禁止し、さらに11枚のカードを再バランス調整します。

 

 

 

 

 

Magic: The Gathering(MTG)の新セット『ファウンデーションズ』リリースが迫る中、MTG Arenaにおいても11月12日に合わせた重要なアップデートが発表されました。
新たな禁止カードやバランス調整、さらには新しいデッキが追加されるなど、ゲーム体験の向上が期待されます。

要点解説

  • 新たな禁止カード

    • 「時間操作」(ヒストリック):連続ターンを可能にするこのカードは、同様に禁止されている「時間のねじれ」と似た機能のため、禁止が決定。
    • 「巨怪の怒り」(アルケミー):強力なコンバットトリックとして使われてきたが、アルケミーではバランス崩壊が懸念され、ヒストリックやブロールでの使用は問題ないため、アルケミー限定で禁止に。
  • リバランス対象カード

    • 「残響の力線」(アルケミー):強すぎる効果を抑えるため、能力発動にマナが必要になり、序盤での影響力が軽減。
    • 「心火の英雄」(アルケミー):攻撃力を下げて0/1にし、赤単デッキの攻撃力が抑えられる。
    • 「歪んだ看守、グレンゾ」(ブロール):無料でのカード使用を制限、3マナ以下のカードにのみ制限され、強力すぎる効果を修正。
    • 「有翼の叡智、ナドゥ」(ブロール):二度の能力発動効果が削除され、コンボ性能が抑制。
  • その他の調整

    • 「確固たる棘尻尾」(恐竜デッキ向け):パフォーマンス向上のため小さな修正。
    • 「合唱」系呪文の強化(「時代賛歌」、「リバルド・シャンティ」など):テーマデッキの競争力を増すための微調整。
    • 他のカードも微修正が入り、いくつかの既存アーキタイプに新しいサポートが追加。
  • 新しいデッキの導入

    • 『ファウンデーションズ』リリースに合わせ、初心者向けのデッキ10種がMTG Arenaに登場予定。
      400枚以上のカードが含まれ、50枚以上がレアや神話レアで、新規プレイヤーのサポートが期待される。

まとめ

MTG Arenaの今回のアップデートは、『ファウンデーションズ』のリリースに向けた大規模なもので、ゲームバランスの調整や新しいデッキの導入など、幅広いプレイヤー層への配慮が見られます。
新規ユーザーにとっても、既存ユーザーにとっても、11月12日の更新はゲーム体験を豊かにするでしょう。

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