【MTGRocks】記事情報:MTG ダスクモーン・スポイラー、初公開
今日の『マジック:ザ・ギャザリング』は大きなイベントが目白押しです。
Pro Tour Modern Horizons 3の開幕と共に、MagicCon:アムステルダムでのプレビューイベントが開催され、新セット『ファウンデーション』の発表や『ダスクモーン:戦慄の館』の詳細が明らかになりました。
今回は、これらの新セットから特に注目すべきカードを紹介します。
要点解説
「希望の力線」
- 効果: ライフゲインを強化し、一定のライフを得るとクリーチャー全体に+2/+2のバフを付与。
- 評価: ソウルシスターズデッキ向けだが、競技環境ではやや限定的。
「呪われた録画」
- 効果: 各ターンのインスタントやソーサリーをコピー。
ただし、7回の使用後に致命的なダメージを受ける。 - 評価: 強力な効果だが、使い方に工夫が必要。特に統率者デッキで活躍が期待される。
「チェーンソー」
- 効果: 装備クリーチャーに追加のパワーを与え、戦場に出た際に3点のダメージを与える。
- 評価: リミテッドやスタンダードでの使用が見込まれるが、他のフォーマットでは限定的。
「望まれぬ復活」
- 効果: 相手のクリーチャーを一時的に自分のコントロール下に置き、その後破壊する。
- 評価: 強力な除去カードであり、特に戦場に出たときの効果を持つクリーチャーとのシナジーが高い。
「けだものの友、トビー」
- 効果: クリーチャートークンを生成し、一定数のトークンが揃うと全てのトークンに飛行を付与。
- 評価: トークン戦略で活躍するが、リミテッドでの使用は難しいかもしれない。
「逃げ場なし」
- 効果: クリーチャーの呪禁や護法を無効化し、除去できるようにする。
- 評価: 限定的な使用場面が多いが、特定のデッキに対して有効。
「逸失への恐怖」
- 効果: 追加の戦闘ステップを得ることができる。
- 評価: コストパフォーマンスが高く、競技環境でも使用が期待される。
「放浪する救い手」
- 効果: 召集戦略に適したカードで、瞬速と条件付きの呪禁を持つ。
- 評価: スタンダードやパイオニアでの使用が期待される。
「終末の加虐者」
- 効果: 各プレイヤーのデッキを6枚に制限し、追加のドローを提供。
- 評価: ブレイクしやすいカードで、特に統率者環境での使用が楽しみ。
「叫ぶ宿敵」
- 効果: ブロックされると任意の対象にダメージを与える。
- 評価: アグロデッキでの使用が見込まれる。
「ひきつる人形」
- 効果: マナを提供し、後に蜘蛛・トークンを生成。
- 評価: スタンダード環境での使用が期待される。
「集合した中隊」
- 効果: 特別なゲストカードとして登場し、スタンダードでは使用できない。
- 評価: プレイヤーに人気の高い再録カード。
まとめ
『ダスクモーン:戦慄の館』や新セット『ファウンデーション』の発表により、多くの興味深いカードが明らかになりました。
これらのカードはそれぞれのデッキ戦略やフォーマットでの使用が期待され、特に統率者やスタンダード環境での活躍が楽しみです。
プレイヤーはこれらの新カードを活用して、新たなデッキや戦略を試してみる価値があります。
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