Secret Lairの供給不足が原因で、MTGのサメカードが約19,468円に高騰。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:Secret Lairの供給不足が原因で、MTGのサメカードが約19,468円に高騰。

『ローウィンの昏明』の発売以降、統率者戦ではエレメンタル、エルフ、フェアリー、キスキンなど多くの部族デッキが活性化し、関連カードの需要が急増している。
さらに競技シーンの変化も重なり、一部カードが高騰する中で、密かに価格を伸ばしてきた「Jaws, Relentless Predator」がついに大幅なプレミア化を果たしており、プレイヤー間の話題を集めている。

要点まとめ

・部族需要と競技環境の変化が全体の価格上昇を後押し

『ローウィンの昏明』の影響でさまざまな部族デッキが強化され、関連カードの需要が上昇。
加えて、プロツアーでの活躍によって標準環境の新定番カードが値上がりするなど、全般的に市場が活性している。

・「Jaws, Relentless Predator」は秘かに強力な統率者カード

「Secret Scare Superdrop(2023年10月)」で登場した本カードは、アーティファクトが生け贄に捧げられるたびに対戦相手全員へダメージを飛ばす能力が強力。
さらに自らプレイヤーに戦闘ダメージを与えると血・トークンを生成するため、能力を自給自足できる点も高評価。
宝物・手掛かり・食物といったアーティファクトを多用する現環境では、対戦相手の行動を大きく制限する妨害要素としても機能する。

・使用率は低いが、原因は供給不足

EDHREC上では統率者として3,669デッキ、99枚中には2,326デッキと決して高い採用率ではない。
しかしこれはカード性能の問題ではなく、Secret Lair限定のため供給が極端に少ないことが原因と見られている。
最近ではcEDHでの活躍によって評価が上昇し、さらに需要が圧迫されている。

・限定供給ゆえに価格が急騰

Secret Lair産で再供給が一切なかったことから、わずかな需要増でも価格が跳ね上がる状態に。
過去3カ月で取引されたNear Mint非Foilは151枚しかなく、供給の極端な少なさが露呈している。
価格は2024年11月の約6,594円から、現在は平均約19,468円まで約190%の上昇。
新着出品でも約18,203円が最安で、Rainbow Foilは最低約19,782円とさらに高額。

・現時点で最も高価なUB(Universes Beyond)機能限定カード

これまで最高額だった「The Fourteenth Doctor」(約17,898円)を抜き、UBの機能限定カードとして最も高額なカードになった。
だがこの状態は長く続かないと見られている。

・2026年に「Universes Within」として再録予定

MagicCon: Atlantaでの発表により、Jawsは今後「Universes Within」版として別製品に再録されることが判明。
発売は2026年とのみ示され、具体的な製品名は明かされていない。
再録されれば供給不足は解消され、現行の異常な高騰は大幅に落ち着くと予想される。

まとめ

「Jaws, Relentless Predator」はSecret Lair限定による供給不足と、cEDHでの評価上昇が重なり、わずか数カ月で6,000円台から約2万円へ跳ね上がる異例の大高騰を見せている。
しかし、2026年中に「Universes Within」版が再録されるため、現在の価格が維持される可能性は低い。
再録の具体的なタイミングは不明なものの、供給が戻り次第、価格は大きく下落する見込みであり、現状は完全に“希少性プレミア”による一時的な高騰といえる。

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