【晴れる屋】記事情報:USA Legacy Express vol.246 -禁止改定後のレガシーリーグ5-0デッキ紹介-
12月16日の禁止改定により、レガシー環境が大きく動きました。
「超能力蛙」と「苛立たしいガラクタ」が禁止され、新環境での注目デッキが台頭しています。
本記事では、その最新動向を紹介します。
要点解説
1. 禁止改定の影響
- 「超能力蛙」:
- 「Dimir Reanimator」などで高い勝率を維持しており、プレイヤーからの禁止要望が多数。
- 「苛立たしいガラクタ」:
- 「意志の力」や「目くらまし」を無力化する性能が問題視され、禁止。
2. MOリーグ5-0 デッキ紹介
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Mystic Forge Combo:
- 「一つの指輪」を活用しアドバンテージを稼ぐアーティファクトデッキ。
- 「防御の光網」が「苛立たしいガラクタ」の代替カードとして採用されるも、柔軟性は低下。
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Mono Red Prison:
- 「血染めの月」で特殊地形デッキを封じ、「虚空の杯」をメインに復帰。
- 「月の大魔術師」などで新環境でも強力な対抗手段を維持。
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Cephalid Breakfast:
- 「セファリッドの幻術師」と「コーの遊牧民」のコンボでライブラリーを空にし、「タッサの神託者」で勝利。
- 「有翼の叡智、ナドゥ」採用により緑タッチ型が主流化。
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Izzet Delver:
- 「超能力蛙」の禁止で青赤ベースのテンポデッキが復権。
- 「稲妻」が主要な除去として再び採用され、軽快なクロックと火力で攻める。
3. 注目カードと戦略
- 「防御の光網」:
- 「苛立たしいガラクタ」禁止後の代替カードとして注目。
- 「稲妻」:
- 「超能力蛙」禁止により再評価され、主要除去として復活。
- 「有翼の叡智、ナドゥ」:
- アドバンテージ性能が高く、メタの中心に。
4. 今後の展望
- 禁止改定で青系デッキの一強が抑制され、環境の多様性が広がる見通し。
- 月末開催の『Eternal Party 2024 in Tokyo』が新環境の注目イベントに。
まとめ
「超能力蛙」と「苛立たしいガラクタ」の禁止により、レガシー環境は新たなステージに突入しました。
新デッキや既存デッキの改良が見られ、多様なメタが形成される兆しがあります。
次の大規模イベントでは、さらに興味深い戦略が登場することが期待されます。
新環境でのプレイを楽しみつつ、今後の動向にも注目しましょう!
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