【MTGRocks】記事情報:WotC、問題の2ターン目コンボカードを禁止


2026年の禁止制限告知とHistoricにおける《食物連鎖》の禁止
2026年に入り、マジック:ザ・ギャザリングの各フォーマットは概ね良好なバランスを保っていますが、最新の禁止制限告知においてHistoricフォーマットで1枚のカードが禁止されることになりました。今回の変更は、特定のコンボがもたらす速度とプレイ体験の問題に対処するものです。
- Historicにおいて《食物連鎖》が禁止されました。2026年3月の《TMNT MTG》セットで導入されたこのカードは、《Sigardian Evangel》との組み合わせにより、3/1トークンの生成、マナ加速、タップ効果の無限ループを最短2ターンから3ターンで成立させていました。
- 《食物連鎖》によるコンボは、Historicの許容速度を超えており、Timelessのようなフリースペルが存在しない環境では対抗が困難でした。また、コンボの実行に膨大な時間を要し、対戦相手に長時間の待機を強いる劣悪なプレイパターンを生んでいました。
- Standardについては、現状のゲームスピードが速すぎると認識されていますが、禁止措置ではなく将来のセットによるメタゲームの調整が期待されています。ただし、新たな脅威が現れた場合にはアクションを講じる可能性があります。
- Modernでは、《Amulet Titan》デッキが競技イベントにおけるターンの長さから懸念材料として挙げられています。現時点では健全な環境であるため即座の禁止は見送られましたが、ModernのRCQシーズン後に再検討される可能性があります。
- Pauperでは《Utrom Monitor》が将来的な禁止候補として注視されているほか、《眷者の装飾品》の試験的な解禁(trial unban)が検討されています。
- 今後、《ストリクスヘイヴンの秘密》にて《Mystical Archive》が再登場することから、Historicにおける追加の事前禁止は避けられない見通しです。
今後の展望とまとめ
今回の告知ではHistoricの《食物連鎖》以外に大きな変更はありませんでしたが、各フォーマットの健全性を維持するための詳細な分析が示されました。次回の禁止制限告知は2026年5月18日に予定されており、開発側は今後も頻繁なアップデートを通じて環境の安定化を図る姿勢を維持しています。
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