【MTG公式】記事情報:アルケミー: タルキールの呪文書
マジック:ザ・ギャザリング(MTG)のデジタル専用セット『アルケミー:タルキール』が、2025年4月29日にMTGアリーナにて正式リリースされます。
本セットは、タルキールの5つの氏族の世界観をベースにした全30枚の新カードを収録し、アルケミー、ヒストリック、タイムレスといったアリーナ限定フォーマット向けに設計されています。
その中でも注目を集めているのが、プレイ中に追加カードをドラフトできる「呪文書」機能を持つ2種類のカードです。
以下では、それぞれのカードとその「呪文書」に含まれる内容を紹介します。
「呪文書」付きカードとその収録内容
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「龍の台風」
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ドラゴン関連のカードからランダムに1枚を選んで手札に加える能力を持つ。
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「呪文書」収録カード:
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「雷破の執政」
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「嵐鱗の末裔」
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「マグマのヘルカイト」
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「雷光翼の匪賊」
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「嵐の中心、ネリーヴ」
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「カルデラの葬火喰らい」
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「雷たてがみの龍」
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「龍のタペストリー」
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「嵐孵り」系のドラゴンカードから1枚を選んで加える能力を持つ。
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「呪文書」収録カード:
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「粛清の嵐孵り」
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「双つ口の嵐孵り」
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「ルーン鱗の嵐孵り」
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「破壊の嵐孵り」
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「竜巻翼の嵐孵り」
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入手方法と価格
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これらのカードはMTGアリーナのストアパック、リミテッドパック、ワイルドカードにて入手可能。
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アリーナ内のパック価格は一般的に1パック1.99ドル(約283円)程度。ワイルドカードでのクラフトも可能。
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視覚的確認
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公式の『タルキール:龍嵐録』カードギャラリーにて全30枚の新カードが確認可能。
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「呪文書」付きカードの挙動は、MTGアリーナ上でのプレイ中に直接体験可能。
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まとめ:ドラゴン好き必見のデジタル体験が始まる
『アルケミー:タルキール』は、アリーナ専用設計ならではの新しいゲーム体験を提供するセットとして注目を集めています。
特に、「呪文書」機能を持つ「龍の台風」と「龍のタペストリー」は、プレイ中に状況に応じて選択肢を広げるユニークな効果を持ち、プレイヤーの戦略に深みを加えます。
アリーナ内での新パック販売に加え、ワイルドカードによる直接作成も可能なので、ドラゴンデッキを強化したいプレイヤーにとっては見逃せないチャンスです。
全30枚の新規カードの全貌は、公式カードギャラリーで確認できますので、まずはそちらをチェックして自分好みのカードを探してみてはいかがでしょうか。
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