マルチフォーマットの神話的なスターが245%の価格上昇を見せる – マジック:ザ・ギャザリング

mtgrocks

【MTGRocks】記事情報:マルチフォーマットの神話的なスターが245%の価格上昇を見せる

 

 

『MTG ファウンデーションズ』の登場により、赤単デッキが再び注目を集めています。
特に「噴出の稲妻」「稲妻波」といった強力なアップグレードカードの追加が、このトレンドを後押ししました。
これに伴い、赤単で活躍するカードの価格が急騰しており、その一例が話題の「叫ぶ宿敵」です。
このカードの需要は高まり続け、現在では価格が約3,850円を超えています。

要点解説

1.「叫ぶ宿敵」の基本情報と強さ

  • カード概要

    • マナコスト: 2R
    • レアリティ: 神話レア
    • ステータス: 3/3、速攻
    • 効果: ダメージを受けた際、そのダメージ量を他の対象に与える。
      相手がこの効果でダメージを受けた場合、このゲーム中ライフを回復できなくなる。
  • カードの強み

    • 高い汎用性: 速攻持ちの3/3として登場したターンからダメージを狙える。
    • 除去への強さ: 赤系ミラーやイゼット・フェニックス戦では、ほとんどの赤系除去がダメージベースであるため、このカードを取り除くときに相手に追加ダメージを与える可能性が高い。
    • サイドボードでの採用: 赤単以外のデッキ(例: ティムール・果敢)のサイドボードにも採用され、対赤単用のメタカードとしても機能。
    • ライフゲイン封じ: 自分の「叫ぶ宿敵」にダメージを与えることで、相手のライフゲイン戦略(例:跳ねる春、ベーザ)を無力化できる。

2. 価格高騰の経緯

  • 価格推移(TCGPlayer市場価格)

    • 10月25日: 約1,200円
    • 11月11日: 約2,420円
    • 11月16日: 約3,070円
    • 11月現在: 約4,160円
  • 価格上昇の背景

    • 需要の増加: 『MTG ファウンデーションズ』環境での赤単デッキ人気とシナジー。
    • 汎用性の高さ: メインデッキだけでなくサイドボードでも活躍。

3. 今後の価格予想

  • 需要の高さと多くのデッキでの採用から、価格が急落する可能性は低い。
  • 今後、環境が変わらない限り、高値で安定する可能性が高い。

まとめ

「叫ぶ宿敵」は、赤単デッキの新たな切り札としてスタンダードやパイオニア環境での活躍が目立ち、その需要から価格が急上昇しています。
特に、対戦相手のライフゲインを無効化する能力や、除去に対する高い耐性が評価されています。
価格は既に約4,160円を超え、さらなる上昇が見込まれるため、早めの確保が推奨されます。

「叫ぶ宿敵」は『ダスクモーン:戦慄の館』に収録されています。
『ダスクモーン:戦慄の館』は↓から購入できます。

MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック

コメント

タイトルとURLをコピーしました