【MTGRocks】記事情報:ファン人気のMTGファイナルファンタジーキャラが超高額プロモに登場。



マジック:ザ・ギャザリングのファイナルファンタジーコラボセットの発売まで、いよいよ1か月を切りました。
これに伴い、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは各種プロモーションカードのラインナップを一挙公開。
MagicCon限定配布やストアチャンピオンシップ報酬など、いずれも注目度が高く、ファンやコレクターからの関心が急上昇しています。
● 注目のプロモカード一覧とポイント解説
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MagicConラスベガス限定:プロツアー予選プロモ(ティファ&エアリス)
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イベント参加者にはノンフォイル版、上位入賞者にはトラディショナルフォイル版が配布予定。
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キャラクター人気が非常に高く、特にエアリスはファン必見の名シーンをモチーフにしたアート。
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競技プレイでも活躍しうる再録カード(例:ティファはアグロデッキ向け)。
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「濁浪の執政」のSecret Lair版が約367,500円と高騰しているように、同様の動きが起きる可能性も。
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ボックストッパー:「通報の角笛」モーグリアート版
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プレイブースターまたはコレクターブースターBOX購入者に配布。
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モーグリ部族デッキとの相性が良く、部族系統率者デッキでも幅広く使用可能。
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単体価格は約698円程度だが、フルアート版でプレミア化の可能性も。
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統率者パーティープロモ(LGS配布)
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6月20日~26日/7月18日~24日に開催されるLGSイベントで配布。
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WPNプレミアム店舗ではトラディショナルフォイル、他ではノンフォイルが提供。
①「選別の儀式」
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統率者戦の中堅~競技寄り構築で使用される軽量全体除去。
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マナ加速+盤面処理が可能で、特に高速展開型のデッキに強い。
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市場価格は約88円と控えめだが、FFアート版で人気上昇の可能性。
②「灯の燼滅」
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マナ総量4以上のパーマネントを追放する、柔軟性のある除去カード。
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前述の間引きの儀式と相互補完的な設計。
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注目のコレクター要素と収集戦略
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MagicCon系のプロモは配布数が極端に限られており、希少性が高騰の鍵。
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一方、店舗配布やボックストッパーは比較的入手しやすいが、アートの独自性とブランド力で長期的な価値向上が見込まれる。
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優勝プロモ(例:ビュエルバをテーマにした「真鍮の都」)も高額化の兆候あり(現時点で約2,205円相当)。
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● まとめ
ファイナルファンタジーMTGのプロモカード群は、競技プレイヤー、統率者ファン、コレクター、いずれにとっても魅力的な内容となっています。
特にMagicCon限定の「ティファ&エアリス」は、入手難度の高さとキャラクター人気、イラストの完成度から、将来的に高額化する可能性が高いプロモです。
ボックストッパーの「通報の角笛」やLGSイベントでのプロモ配布も、ファンの参加意欲を高める施策として機能しており、今回のプロモ施策は非常に高評価です。
一部は既に数千円相当の価値を持つ可能性もあり、今後のマーケット動向からも目が離せません。
さらに詳しい情報は5月14日に公開予定の公式記事で明らかになるとのことで、プロモを狙っている人は要チェックです。
今のうちに地元のゲームショップや参加可能なイベントを確認しておきましょう。
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