【MTGRocks】記事情報:新たな『ブルームバロウ』の捨て札呪文が複数のフォーマットに潜入
「Magic: The Gathering」の新セット『ブルームバロウ』から、プレイヤーが次々と強力なカードを発見しています。
最近では「洪水の大口へ」がヴィンテージで注目を集め、「露滴療法」がパイオニアやモダンで活躍しています。
そして今週、新たに注目を浴びているのが「残虐爪の強奪」というカードです。
このカードは、相手の手札からカードを捨てさせ、そのカードを自分が使用できるというユニークな効果を持ち、さまざまなフォーマットで成功を収めています。
要点解説
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スタンダードでの使用状況:
- 「残虐爪の強奪」は主にミッドレンジデッキで使用されています。
ゴルガリ、ラクドス、オルゾフ、スルタイといったデッキに採用されており、特に墓地を利用するデッキに対して効果的です。 - 基本的には2マナの「思考囲い」のような働きをし、さらに「悲嘆」効果により、相手の捨てさせたカードを自分が使用することができます。
- 「残虐爪の強奪」は主にミッドレンジデッキで使用されています。
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エターナルフォーマットへの進出:
- パイオニアでは、ラクドスのミッドレンジデッキやラクドスヴァンパイアデッキで使用され、特に「血管切り裂き魔」のコンボ要素をサポートしています。
- モダンやレガシーでは、主に「スキャム」デッキで使用されていましたが、最近の「悲嘆」禁止により、その使用は困難になっています。
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統率者での利用:
- 統率者では、通常の1対1のディスカード効果はあまり強力ではありませんが、「悲嘆」効果により政治的な要素が追加され、相手の強力なカードを自分のものにすることで優位に立つことができます。
まとめ
「残虐爪の強奪」は、「Magic: The Gathering」の新たなミッドレンジカードとして、スタンダードからエターナルフォーマットまで幅広く活躍しています。
特に、相手のカードを奪い、自分のものとして使用できるというユニークな効果が、多くのプレイヤーにとって魅力的です。
これにより、このカードは今後もさまざまなデッキで採用され続けるでしょう。
「残虐爪の強奪」は『ブルームバロウ』に収録されています。
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