【MTGRocks】記事情報:《リアリティ・フラクチャー》が多くのアーキタイプを大幅強化
《歴戦の冷術士》の多フォーマットにおける影響力
《リアリティ・フラクチャー》に収録された《歴戦の冷術士》は、かつての《歴戦の紅蓮術士》を彷彿とさせるデザインでありながら、青という色や独自のシナジーによってスタンダードからモダン、さらには統率者戦まで幅広いフォーマットで強力なカードとして台頭しています。
- 《歴戦の冷術士》は戦場に出た際にカードを2枚捨てて2枚引き、捨てた非土地カード1枚につき1/1のトークンを生成する能力を持ち、ドローの円滑化と盤面の維持を同時に行うほか、墓地から自身を追放してトークンを生成する能力によりゲーム後半のバリューも担保している。
- スタンダードでは「Dimir Reanimator」における《ウルダロス・セオリクス》や《欺瞞》を墓地へ送る手段として機能するほか、《スーペリア・スパイダーマン》によるコピーや、《冬夜の物語》、《理論家、ジェイス・ベレレン》との併用でアドバンテージを獲得し、「Izzet Spellementals」では《かまどの精》や《渦泥の蟹》のコスト軽減にも寄与する。
- パイオニアにおいては「Izzet Vivi Cauldron」の強化パーツとなり、《Agatha’s Soul Cauldron》で追放するための《Viv Ornitier》を墓地へ送る役割や、《Proft’s Eidetic Memory》とのドローシナジーを形成し、墓地能力によって手札の再補充も可能にする。
- モダンでは「Simic Ritual」において《出産の儀》の生け贄や《忌まわしき眼魔》の追加コスト供給、《拒絶の閃光》の代替コストとして機能するほか、「Esper Goryo’s」で《偉大なる統一者、アトラクサ》を墓地へ送り込みつつ《Goryo’s Vengeance》や《儚い存在》で使い回す運用が強力である。
- 統率者戦でも有用性が高く、《ノーマン・オズボーン》や《永遠王、ブレイゴ》のようなデッキに加え、カードを引く枚数を参照する《知りたがりの学徒、タミヨウ》や《トレイリアの大天使、ライラ》、さらに《氷冠のヒルダ》による麻痺カウンター戦略のサポートとしても活用される。
- ウィザード・部族の統率者である《儀式の大魔導師、イナーラ》や《反復の学部長、ナバン》では能力を倍加させることができ、《巻物の君、あざみ》や《守護ウィザード》といった強力なウィザードを探し当てるための潤滑油として機能する。
《歴戦の冷術士》は、その高い柔軟性と強力な誘発型能力によって競技シーンと統率者戦の両方で極めて高い評価を受けており、《リアリティ・フラクチャー》を象徴する最も優れた神話レアの一枚となっています。
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