【MTGRocks】記事情報:MTG 失われたエルズペスの物語がまさかの形で復活。


『テーロス還魂記』の物語を描いた未公開ストーリーが、ついにファンの前に姿を現します。
ダークホース・コミックスとウィザーズ・オブ・ザ・コーストの新たな提携により、グラフィックノベルシリーズ『MTG Untold Stories – Elspeth』が2025年9月10日に始動します。
要点まとめ
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新シリーズの発表
『MTG Untold Stories – Elspeth』は、2025年に発売予定の全4話構成のグラフィックノベル。
価格は未定だが、仮に1冊10ドルとすると約1,420円。 -
舞台は『テーロス還魂記』
本作は『テーロス還魂記』の時期にエルズペスが体験した出来事を描写。
当時の物語は未発表のまま終わっていたが、それを今回補完する形となる。 -
未公開ストーリーを初公開
作家ダン・ウェルズによる小説版が完成していたにもかかわらず、社内事情でお蔵入りしていた内容を一部使用。
ファン待望の「語られなかった物語」が今、明らかに。 -
ダークホースとの再連携
過去にも『Gerrard’s Quest』などでマジック作品を手掛けたダークホースが、今回再び制作に携わる。2024年のパートナーシップ発表以来、初の作品。 -
今後の展開も示唆
『Untold Stories』というシリーズ名は、エルズペスに限らない可能性も。
将来的には他の未公開ストーリーや過去の補完作品も展開される可能性がある。 -
マジックとグラフィックノベルの歴史
過去にはArmada(1995-96年)、IDW(2012年と2018年)、Boom! Comics(2021-23年)などがグラフィックノベルを発表してきた。今回はその系譜を継ぐ最新作となる。 -
プロモカードの可能性も?
過去のコミックシリーズでは、別アートのプロモカードが付属した例も。
今回のシリーズにもそうした特典があるのではと期待されている。
まとめ
『MTG Untold Stories – Elspeth』は、マジック:ザ・ギャザリングの長年のファンが待ち望んでいた未完の物語に決着をつける作品です。
過去のストーリーテリングの空白を埋め、今後の「語られざる物語」シリーズの第一歩としても重要な意味を持ちます。
マジックの世界観を愛するすべてのプレイヤーにとって、見逃せない一冊になるでしょう。
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