【MTGRocks】記事情報:新統率者《リアリティ・フラクチャー》でウサギが約8300円に
《消失師、プレストン》の価格高騰と新カードとのシナジー
《リアリティ・フラクチャー》から登場した統率者デッキ《Multiverse Reforged》の影響により、特定の既存カードの価格が急騰しています。特に、新カードである《救いの手、ダク・フェイデン》との強力な相性が注目されている《消失師、プレストン》は、その希少性も相まって市場で大きな動きを見せています。
- 《消失師、プレストン》は『Jumpstart 2022』で登場した神話レアで、クリーチャーが唱えられることなく戦場に出た際にそのコピーを生成する能力を持ち、明滅(フリッカー)戦略のデッキで高く評価されてきました。
- 《守護フェリダー》と《儚い存在》のような明滅呪文を組み合わせることで、無限トークンを生成するコンボを構築することが可能です。
- 新カード《救いの手、ダク・フェイデン》の能力は、ライブラリーからクリーチャーを戦場に出して対戦相手にコントロールを渡すものですが、これらは「唱えられていない」ため《消失師、プレストン》の能力を誘発させ、自分側にコピーを残すことができます。
- このシナジーが注目されたことで、既に1,700以上の新しい《救いの手、ダク・フェイデン》デッキに《消失師、プレストン》が採用されています。
- 《消失師、プレストン》は再録経験がなく、『Jumpstart 2022』の46種類のテーマブースターのうち2つにしか含まれていなかったため、供給量が極めて限定的です。
- 市場価格は、直近1ヶ月で約5500円からTCGplayerで約8300円を超える水準まで上昇しており、状態を問わず約8300円が最安値となっています。
- 過去に同様の経緯を辿った《影の群れの灰毛》が再録によって暴落した例はありますが、現在の《消失師、プレストン》には再録の予定がなく、高値を維持する可能性が高いと見られています。
まとめ
《消失師、プレストン》は、その独自の能力と《救いの手、ダク・フェイデン》との強力な組み合わせにより、統率者戦において新たな需要を獲得しました。元来の希少性に加えて、特定のアーキタイプにおける必須級のカードとなったことで、再録が行われない限り、今後も高額なカードとして扱われることが予想されます。
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