【MTGRocks】記事情報:約5394800円以上で販売される超限定MTGカード販売開始
Magic: The Gathering(MTG)は高価なゲームであることは周知の事実ですが、時折、その高額さを改めて思い知らされることがあります。
先日、Facebookグループにて「Heroes of the Realm」シリーズのカード6枚が出品され、その価格が約128万円から約560万円に及ぶことが明らかになりました。
要点解説
-
Heroes of the Realmカードとは
- これらはWizards of the Coastの社員に対する特別な報酬として作成される非常に限定的なカード。
- 特定のプロジェクトに関与した社員がプロジェクト完了後に受け取るもので、通常は市場に出回らない。
- 黒枠で印刷されているが、Un-setカードに似た機能を持ち、公式なフォーマットでは使用できない。
-
カードの特徴
- 特殊なオレンジ色のカードバックを持ち、カードの右下には受け取った社員の名前が記載されている。
- これにより、カードの真正性が保証され、コレクターにとっては歴史的価値が高い。
-
販売されているカードとその価格
- 元WotC社員がFacebookの高額MTG販売グループにて販売。
- 2019年のカードが主で、唯一の例外は2017年の「M’Odo, the Gnarled Oracle」で、価格は約560万円。
- 他の5枚は約128万円からの価格で販売されている。
-
価格の妥当性と市場の独自性
- これらのカードはTCGPlayerなどの一般的な市場では見られず、極めて希少なため、販売者が価格を設定することが可能。
- 一般的に約240万円から約1,200万円の範囲で取引されることが多い。
まとめ
Heroes of the Realmカードは、MTGの中でも最も希少で高額なコレクターズアイテムの一つです。
これらのカードは通常、特定の社員に対する報酬としてのみ配布されるため、市場に出回ることは非常に稀です。
そのため、今回のような販売は非常に注目されます。一般のプレイヤーにとっては手が届かない価格帯ですが、コレクターにとっては貴重な投資対象となるでしょう。
このような販売が今後も続くかどうかは不明ですが、MTGの歴史と文化を反映した興味深い出来事であることは間違いありません。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント