10枚のMTGで最も高価な『霊気走破』特別ゲストカードをすべて表示。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:10枚のMTGで最も高価な『霊気走破』特別ゲストカードをすべて表示。

2024年1月28日のWeekly MTGにて、『霊気走破』の特別ゲストカード全10種が公開された。
本セットの特別ゲストカードは、実用性の高いものから、著名なアーティストによる特別なアートが施されたものまで多岐にわたる。
ここでは、それらの市場価値をランキング形式で紹介する。

【特別ゲストカードランキングと価値】

10位|物読み

  • 市場価格:約154円
  • 多くのフォーマットで使用されるアーティファクトデッキ向けのドローソース。
  • 「親和」デッキで活躍するが、再録の影響で安価。

9位|領事の旗艦、スカイソブリン

  • 市場価格:約154円
  • 限定構築戦では強力なカードだが、競技シーンでの使用は少ない。
  • 「脂牙」コンボの一部として、パイオニアで僅かに使用される。

8位|感電破

  • 市場価格:約462円
  • 金属術が発動すれば「稲妻」以上の火力を持つ優秀な1マナ火力呪文。
  • モダンやパウパーで活躍するが、統率者戦ではあまり使われない。

7位|チャンドラの灯の目覚め

  • 市場価格:約462円
  • かつては高価だったが、再録により入手しやすくなった。
  • 「荒廃鋼の巨像」と組み合わせると、一撃でゲームを終わらせることも可能。

6位|発明品の唸り

  • 市場価格:約770円
  • 統率者戦の「親和」デッキや、モダンの「ゴブリンの放火砲」デッキで採用される。
  • 『霊気走破』のアゾリウス色のアーキタイプと相性が良い。

5位|暁の騎兵

  • 市場価格:約1078円
  • 他のゲストカードと異なり、『霊気走破』とのシナジーが少ないが汎用性が高い。
  • 統率者戦での活躍が期待されるが、競技フォーマットでは現在使われていない。

4位|アンデッドの王

  • 市場価格:約1540円
  • ゾンビを墓地から回収できる能力を持ち、『霊気走破』の「アモンケット」要素と相性が良い。
  • 統率者戦のゾンビデッキでは需要が高いが、それ以外のフォーマットでは使用率が低い。

3位|骨たかりの守銭奴

  • 市場価格:約2310円
  • 『ボブズ・バーガーズ』のアニメーター、ジェイ・ハウエルによる特別アートが話題。
  • ディスカード戦略と相性が良く、『霊気走破』の「永劫なる力」統率者デッキにぴったり。

2位|草分けるアイベックス

  • 市場価格:約2618円
  • 攻撃するだけで全体強化を行う強力な能力を持ち、統率者戦で人気。
  • 再録が少なく、需要が高いため、現在でも高価。

1位|金属モックス

  • 市場価格:約13860円
  • MTGのモックス系カードの一つで、ゲーム開始時からマナ加速できる強力なアーティファクト。
  • レガシーや競技統率者戦(cEDH)での需要が高く、『霊気走破』で最も高額な特別ゲストカード。

【まとめ】

『霊気走破』の特別ゲストカードは、実用性の高いカードからアート重視のカードまで多彩なラインナップとなっている。
特に「金属モックス」はセット内で最も高額であり、競技プレイヤーにとっても価値の高い一枚だ。
一方、「物読み」や「領事の旗艦、スカイソブリン」などは低価格だが、カジュアルプレイヤーにとっては嬉しい再録だろう。

今回の特別ゲスト枠は、単なる再録に留まらず、『霊気走破』のメカニズムとも相性の良いカードが多いため、新たなデッキの可能性を広げるセットとなりそうだ。

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