2026年の異常な伝説のカード数にMTGプレイヤーが反発 – マジック:ザ・ギャザリング

【MTGRocks】記事情報:2026年の異常な伝説のカード数にMTGプレイヤーが反発

伝説のクリーチャー増加による比率の逆転

近年、Universes Beyondの拡大に伴い、マジック:ザ・ギャザリングにおける伝説のクリーチャーの数は急速に増加しています。最新のデータによると、2026年の新規カードにおいて、伝説のクリーチャーの総数が非伝説のクリーチャーを上回るという歴史的な不均衡が生じていることが判明しました。

  • Scryfallの調査データによれば、2026年には748体の伝説のクリーチャーが印刷されたのに対し、非伝説のクリーチャーは638体にとどまり、全体の約54%が伝説のクリーチャーとなっている。
  • 伝説のクリーチャーの比率は2024年の27%、2025年の43%から大幅に上昇しており、その主な要因として《マーベル スーパー・ヒーローズ》や今後発売予定の《Star Trek》といったUniverses Beyond製品の影響が挙げられている。
  • 構築やリミテッドでは、同名の伝説のカードを複数引くことがゲームプレイ上の課題となるが、これへの対策として《秘密のわき戸への鍵》や《Solitary Cell》といった、手札の伝説のカードを捨ててドローに変える能力を持つカードも登場している。
  • 特定の名前を持つキャラクターをあえて非伝説のクリーチャーとしてカード化する試みも行われており、《無私の警部》や《Beifong’s Bounty Hunters》などがその例として導入されている。
  • 現在最大規模のフォーマットである統率者戦においては、伝説のクリーチャーの増加はデッキの多様性を高める利点であり、シングルトンという性質上、伝説のルールのデメリットも解消されている。
  • Mark Rosewater氏は、伝説のルールが不自然なゲーム展開を生む可能性を考慮し、可能であればこのルール自体を撤廃したいという意向を過去に複数回示している。

今後の展望

伝説のクリーチャーの比率上昇は、現在のマジックにおける意図的な設計の一部であり、Universes Beyondが年間で複数のセットをリリースし続ける限り、この傾向は今後もさらに加速していくと予想されます。

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