ホビット統率者の影響で不遇な《Pale Bear》が488%高騰 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:ホビット統率者の影響で不遇な《Pale Bear》が488%高騰

《森の熊》の価格高騰

マジック:ザ・ギャザリングの最新セット『Reality Fracture』への注目が集まる一方で、『The Hobbit』に関連したカードの需要が続いています。その影響を受け、長年注目されてこなかったバニラクリーチャーである《森の熊》の価格が急騰しています。

  • 《森の熊》は2マナ2/2の能力を持たないバニラクリーチャーであり、長らく《Grizzly Bear》の同型再版として扱われてきましたが、再録回数が一度のみという希少性を持っています。
  • 今回の価格高騰の主な要因は、統率者戦向けのカード《獰猛なるビヨルン》の登場です。このカードは「クマ」への修整とトランプル付与、さらにドロー能力を持っており、クマ・部族(Typal)デッキの需要を呼び起こしました。
  • EDHRECのデータによれば、すでに1,200以上の《獰猛なるビヨルン》デッキに《森の熊》が採用されています。
  • 『Mystery Booster 2』に収録された「未来予知」フレーム版のフルアート仕様《森の熊》は、8月中旬時点で平均約130円でしたが、現在は最低でも約767円以上となっており、1ヶ月で488%の価格上昇を記録しました。
  • 希少性の高い『Portal Three Kingdoms』版の《森の熊》はさらに高価で、状態の良いものは約3200円以上で取引されていますが、こちらは以前から高価であったため急激なスパイクは起きていません。
  • 《Balduvian Bears》や《仔熊》といった、マナコストとステータスが同一の安価な代替カードが存在するものの、アートの魅力や希少性から《森の熊》が優先的に選ばれています。

まとめ

性能面では平凡な《森の熊》ですが、《獰猛なるビヨルン》による部族デッキの成立と、特定の版におけるアートの魅力や希少性が組み合わさることで、異例の価格高騰を見せています。今後もクマ・部族デッキがファンに愛されるアーキタイプであり続ける限り、このカードは同型のクマ・クリーチャーの中でも特別な地位を維持すると予想されます。

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