【MTGRocks】記事情報:MTGのデザイナーが10年越しの土地サイクルの完成を近日中に確約。

『久遠の終端』の情報が続々と公開される中、MTGファンにとって見逃せないニュースが飛び込んできました。
最新の統率者デッキにて、過去の土地サイクル──いわゆる「サイクリング土地」と「バトルランド」の未完成部分が、ついに収録されることが判明しました。
10年以上待ち続けたこの再登場は、統率者を中心に予算デッキを組んでいるプレイヤーにとって朗報です。
注目ポイントまとめ
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『久遠の終端』はSF要素満載のセット
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未来的なテーマで、今後のMTGデザインの方向性を象徴。
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それと同時に、昔の人気土地サイクルにも再び光が当たる。
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「バトルランド」と「サイクリング土地」の「未完成分」が遂に登場
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初出は『戦乱のゼンディカー』と『アモンケット』。
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どちらも「敵対色」5種類しか存在していなかったが、今回から「友好色」も追加へ。
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ゴルガリ(黒緑)カラーの新カードが『惑星を形作る者』構築済みにて確認済み。
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各土地の特徴と利点
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「サイクリング土地」:サイクリング能力付きで、墓地利用や捨てることを活かすデッキと相性◎。
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「バトルランド」:基本土地を多く採用する予算デッキに最適。
フェッチランドや「遥か見」などとも相性が良い。
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Wizards公式スタッフからのコメント
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Gavin Verhey氏:「敵対色の『オデッセイ』フィルターランドの完成が好評だった。今回の土地も同様に、段階的に他の構築済みデッキで完成させていく」
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今後のプレコンでは、ジェスカイカラーの「カウンターインテリジェンス」デッキにイゼットやボロス土地が含まれる可能性も。
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プレイヤーの声
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「10年越しのサイクル完結はうれしい」「予算で組むにはありがたい土地」と好意的な反応。
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色の組み合わせによる土地の格差を解消する意味でも重要な取り組み。
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将来的な土地サイクルの完成にも期待
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例えば、《手札を公開》するチェックランド(友好色のみ)や、ミラージュのフェッチランド(半分未完成)、ホライゾン土地の残りなども、今後の構築済みで補完される可能性が出てきた。
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まとめ:予算派も大歓喜の土地サイクル再登場!
『久遠の終端』の統率者プレコンは、新しい世界観を広げるだけでなく、長年放置されていた土地サイクルを補完するという、過去と未来の橋渡し的な役割も担っています。
今回の動きにより、色のバランスを取った統率者デッキ構築がよりしやすくなり、特に1枚あたり約147円相当で入手できるこれらの土地は、予算にやさしい選択肢として注目を集めそうです。
この調子で他の未完成サイクルも次々と埋まっていくことに期待しましょう。
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