【MTGRocks】記事情報:MTGの追加デッキは今は完全に使えなくなりました…今のところですが。
『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)における「追加デッキ」メカニズムに関する最新情報をお届けします。
このメカニズムは、特に競技形式において問題を引き起こしていたため、多くの制限が加えられています。
要点解説
- 追加デッキの問題点:
追加デッキを持参することは、物流の複雑さを増やし、実際に必要とされるケースが多くなっています。
特に「ステッカー」デッキは、レガシーでの使用が事実上必須となり、プレイヤーに誤解を招く戦術をとらせることがありました。 - 禁止措置の導入:
競技フォーマットでは「アトラクション」や「ステッカー」などの追加デッキメカニズムが禁止され、これにより追加デッキの使用が大幅に制限されました。 - 追加デッキの未来:
MTGのリードデザイナー、Mark Rosewaterは、競技向けの新しい追加デッキメカニズムの開発は「近い将来には行われない可能性が高い」と述べています。
これにより、追加デッキメカニズムの将来はほぼ閉ざされたと言えます。
まとめ
追加デッキはその複雑性と競技プレイへの影響から、MTGの競技フォーマットではほぼ廃止されつつあります。
ただし、非競技的なフォーマットである統率者などのカジュアルな環境では、これらのメカニズムが生き残る余地があります。
将来的には、構築済みデッキや特定の製品で新しいアイディアが試される可能性は残されていますが、競技プレイにおいて追加デッキが再び主流となることはありません。
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