【MTGRocks】記事情報:MTGアルケミーカードは、ファイナルファンタジーへの早期アクセスを可能にします。


『マジック:ザ・ギャザリング』の最新セット『ファイナルファンタジー』のプレリリース前ながら、一部プレイヤーはMTGアリーナで先行してカードを使う裏技を見つけました。
これは正式な手段ではありませんが、セット発売を心待ちにするファンにとって、興味深い話題となっています。
要点解説
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「ファイナルファンタジー」カードが一部で事前使用可能に
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「変化への恐怖」(アルケミー:ダスクモーン)と「華麗なる模造」(アルケミー:霊気走破)の「創出」効果により、未発売カードが召喚される例が確認されました。
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Redditユーザー「Less_Ad_8156」が「華麗なる模造」で「キスティス・トゥリープ」を場に出した例が話題に。
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「バハムート」や「ダイヤウェポン」の早期出現も可能?
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コスト9のクリーチャーを狙えば、出現候補が少ないため「ファイナルファンタジー」の大型クリーチャーが出やすい。
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シミック(青緑)デッキで「変化への恐怖」の再利用を狙う構成が有効。
例:「相貌詐欺」、「ナーガの肉体造形師」、「孤立への恐怖」など。
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この現象は今回が初めてではない
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同様の事例は『タルキール:龍嵐録』発売時にも発生。
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Wizardsは現在、アリーナに新セットを段階的に実装しており、リリース1週間前にデータが反映されるため、こうした“バグ”的現象が起こる。
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Wizardsの対応は?
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この仕様(もしくはバグ)について、Wizardsは明確な修正をしていない。
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6月10日の正式リリースまでは、一部プレイヤーがランダム性の高い形で「ファイナルファンタジー」カードを体験可能。
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まとめ
「ファイナルファンタジー」セットの発売を前に、MTGアリーナで一部カードを先行使用できるという予想外の現象が起きています。
これは「創出」という特殊な効果を使った偶然の産物ですが、発売を心待ちにするファンにとっては嬉しい驚きかもしれません。
正式なリリースは6月10日、今しばらくの辛抱です!
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