【MTGRocks】記事情報:MTG 『霊気走破』ティーザーで、奇妙なバニラ・伝説・サイクルを明らかに。
2025年初の新セット『霊気走破』のプレビューがいよいよ開始されます。
このセットは、カラデシュ(現在は「アヴィシュカー」として知られる)やアモンケットといった過去の人気プレインへのオマージュを含み、ユニークなデザインやメカニクスが注目を集めています。
Mark Rosewaterが公開したティーザーリストから、注目ポイントと予測を探ります。
要点解説
1. バニラ伝説クリーチャーの登場
- 内容:テキスト能力を持たない「バニラ」伝説クリーチャーのサイクルが収録される予定。
- 評価と懸念:過去に同様のカードは非常に少なく、コマンダーや構築戦での活用が難しい可能性が指摘されている。
- 期待点:セット内の他カードとの相互作用や、現代的なパワーアップが期待される。
2. 過去のメカニクスへのオマージュ
- Exhaust能力:アモンケットの「督励」に似た新しいメカニクスが登場予定。
攻撃時の特殊能力を持ち、スタンカウンターで次のターンもタップ状態になる可能性がある。 - 13/13の乗り物:1マナ、搭乗2の巨大な乗り物が登場予定で、カラデシュの「領事府の弩級艦」を彷彿とさせるデザイン。
- 機械巨人の新サイクル:多色の機械巨人が再登場し、明らかになった「輝晶の機械巨人」以外にも注目が集まる。
3. 過去キャラクターの復活
- ゴンティの再登場:霊基体・ローグの伝説クリーチャーが収録予定で、ゴンティに関連する能力「他のプレイヤーが所有していない呪文を唱えるたび…」がヒントとして示されている。
- デスパークされたプレインズウォーカー:ダレッティやバスリ・ケトなどの既存キャラクターが伝説クリーチャーとして再登場する可能性。
4. ユーモア溢れるカード名
- 例:「Gas Guzzler」「Maximum Overdrive」「Road Rage」など、セット全体に軽妙なトーンが漂う。
- 意見の分かれ目:一部のプレイヤーは「Unfinity」や「Unstable」と同様の方向性を懸念する一方、ユーモアを楽しむ層には歓迎されている。
まとめ
『霊気走破』は、過去の人気メカニクスやキャラクターへのオマージュ、そして新しいテーマを融合させたユニークなセットです。
ティーザー情報は期待感を高める一方、バニラ伝説クリーチャーやユーモアの多用に対する懸念も一部で見られます。
プレビューは次週開始予定なので、新たなデザインやストーリーの全貌が明らかになる瞬間をお見逃しなく!
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