【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』のボーナスシートのリークは期待外れの凡作揃い。


『久遠の終端』のプレビューが始まり、魅力的な新メカニズムや旧カードの再録が話題となる中、注目されているのがボーナスシート「星景」です。
この枠では、過去の有名な土地カードが新アートで再登場しますが、現時点でリークされた内容からは評価が分かれています。
要点解説
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「眷者の居留地」
・『イコリア:巨獣の棲処』初出で、色マナを出さず、起動型能力も重く制限が多い。
・構築戦ではほとんど使用されず、統率者戦でも限られたデッキ向け。
・非フォイル価格は約58円で、今回のボーナスシートで初のフォイル版登場。 -
「戦の大聖堂」
・「賛美」能力を持つが、無色マナかつタップインという欠点が大きい。
・特定のEDHデッキ(例:「数多のラフィーク」)以外では採用されづらい。
・最安非フォイル価格は約144円程度。 -
「歪める嘆き」
・エルドラージ関連デッキで使用されるインスタントで、構築戦でも一定の採用率がある。
・対策カードとして多機能で、モダンのメタに適応しやすい。
・見た目はシークレットレイア風で魅力的だが、価格は約43円と控えめ。
まとめ
「星景」ボーナス枠は見た目の豪華さが魅力ですが、現時点での再録カードは性能面では控えめなものが多く、特に「眷者の居留地」と「戦の大聖堂」は用途が限定されます。
一方で、「歪める嘆き」のように実用性が高いものも含まれており、今後の収録内容次第では全体の評価が変わる可能性もあります。
公式のスポイラーシーズンが本格化するまで、さらなる情報に注目が集まりそうです。
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