【MTGRocks】記事情報:異常な人気でFFブースターボックスが約17万円に到達。




『ファイナルファンタジー』とのコラボレーションによる『Magic: The Gathering』の最新セットが、歴代最も注目を集める作品として話題沸騰中です。
特にコレクターブースターの価格高騰が止まらず、MTGファンと投資家の間で混乱が広がっています。
注目ポイント
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異常な注目度と初動
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FFとMTGの夢のコラボとして、スポイラー前から大きな話題に。
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「金のチョコボ」やサージフォイルなど超希少カードの存在が発覚し、期待が一気に加速。
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コレクターブースターは再販なし
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コレブーは再印刷されず、数量限定の供給のみ。
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シリアル入りカードの存在により、後発の製品では価値が下がると見なされ、再生産されにくい。
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価格の急上昇
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MSRP(参考小売価格)は約5,537円×12パック=約66,444円だが、実売価格は初期でも約87,600円。
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セット発売時点で平均約118,800円、現在では平均約146,000円に達し、一部は約175,000円に。
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入手困難と投資化の波
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TCGplayerでは在庫がほぼ枯渇し、価格がさらに高騰。
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新規リスティングは送料込みで約194,300円から。
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『指輪物語』コレブーと類似の価格推移
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『指輪物語』のコレブーも約58,400円→約146,000円へと上昇。
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特別版コレブーは平均約255,700円、新規出品は約297,100円に達する。
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今後の希望は「新しい特別版」?
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現状、Wizardsからの価格調整策は未発表。
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今後「チョコボバンドル」や「シーンボックス」などの関連商品はあるが、コレブーの供給緩和にはならない見通し。
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まとめ
『ファイナルファンタジー』とのコラボセットは、想像以上の人気と供給不足により、コレクターブースターの価格が異常なまでに高騰しています。
再販が行われない構造的な理由から、このまま価格がさらに上昇し続ける可能性も否定できません。
プレイヤーにとっては苦しい状況ですが、今後のWizardsの対応が鍵となります。
現段階では、安く手に入れるチャンスはほぼ皆無に近いと言えるでしょう。
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