【MTGRocks】記事情報:ウィザーズ、MTGアリーナの禁止カード適用タイミングの変更を正式発表。


MagicCon: Las Vegas終了後、今週は比較的落ち着いた動きとなっていますが、来週には待望の「禁止・制限告知」が控えています。
赤単・アグロやイゼット・果敢といったデッキの支配的な環境を受け、多くのプレイヤーが大きなバランス調整を望んでいます。
また、MTG Arenaでは、この発表にあわせて禁止カードの実装タイミングが改善されることが明らかになりました。
要点解説
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禁止・制限の発表が迫る
・赤単・アグロとイゼット・果敢の勢いが強く、Pro Tour Final Fantasyでも問題視されている。
・「巨怪の怒り」や「コーリ鋼の短刀」など、影響力の大きいカードの禁止が予想される。 -
MTG Arenaでの禁止実装タイミングが前倒し
・従来は火曜に実装されていたが、今後は月曜正午(PST/日本時間で火曜午前4時)に変更。
・これにより発表から実装までが約4時間と短縮され、迅速な対応が求められる。 -
クラフトトリックの猶予時間が短縮
・以前は禁止直前に作成してWildcardsを回収するプレイヤーも多かったが、その余裕が減少。
・実質的にこの手法は困難になりつつある。 -
「ジャボテンダー」の操作問題に対応中
・MTG Arenaではダメージの割り振り仕様により、1万回のクリックが必要な設計ミスが発生中。
・WotCは問題を認識しており、修正に向けて取り組んでいるが、時期は未定。
まとめ
来週の禁止・制限発表に合わせて、MTG Arenaでの実装タイミングが大幅に改善され、より迅速に環境調整が反映されるようになります。
一方で、クラフトによるWildcards回収のチャンスは狭まり、プレイヤーの機敏な行動が求められます。
また、「ジャボテンダー」のような操作上の不具合についてもWotCは対応を進めており、今後の品質向上にも期待が持てそうです。
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