【MTGRocks】記事情報:《The Federation》新コンボ発見でエラッタが無意味に
Wizards of the Coastによる《群れ率いの人狼》のエラッタ適用と新たなコンボの発見
Wizards of the Coastは、『Star Trek』で登場した新メカニズム「Federation(連邦)」を悪用する複雑なコンボを抑制するため、《群れ率いの人狼》にエラッタを適用しましたが、プレイヤーたちは即座に同様の効果を得られる代替コンボを見つけ出しました。
- 《群れ率いの人狼》に《アメーバの変わり身》ですべてのクリーチャー・タイプを与え、《人工進化》でテキスト内の「Human」を「Borg」に書き換えた後、能力を起動して「Borg」以外の全タイプを持つ状態にするコンボが発見された。
- このコンボにより、「Borg」でないクリーチャーが持つクリーチャー・タイプの総数を参照する「Federation」能力を持つ《Starfleet Academy》で300マナ以上を出したり、《Captain Jonathan Archer》で巨大な修整を得たりすることが可能になっていた。
- Wizards of the Coastは、プレイヤーがMTGに存在する正確なクリーチャー・タイプの総数を把握しなければならない状況を避けるため、《群れ率いの人狼》の能力を「Humanタイプを失う」のではなく「Werewolfになる」よう変更するエラッタを出した。
- このエラッタに対し、競技レベルではなくカジュアルな統率者戦のコンボであることや、カードの記述通りに機能しなくなることから、プレイヤーの間では不満の声が上がっている。
- プレイヤーは代替案として、《霧衣スリヴァー》、《スリヴァー鍛冶》、《生けるスライム、ミュータンジェンマン》を組み合わせることで、マナを支払わずに1つずつクリーチャー・タイプを指定し、「Borg」以外の全タイプを持たせる新たなコンボを確立した。
- 他にも《野生の魂、アシャヤ》と《開花の亀》を組み合わせるなど、「Federation」を悪用するルートには複数の冗長性が存在することが判明している。
- 《スリヴァーの首領》を統率者にしたデッキでは、《秘儀での順応》を用いることでこれらのコンボパーツを容易に揃えることができ、エラッタ後も「Federation」コンボは実現可能となっている。
Wizards of the Coastはクリーチャー・タイプの総数を参照させる手間を省くためにエラッタを強行しましたが、結果として「Federation」メカニズムを巡るコンボを完全に止めることはできず、ルールの変更が実質的に意味をなしていないとの指摘も出ています。
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