奇妙な19年前の「消失」持ちクリーチャーが、自分自身の無限コピーを生み出す。 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:奇妙な19年前の「消失」持ちクリーチャーが、自分自身の無限コピーを生み出す。

新セットごとに登場する新メカニズムと比べると、MTGの古いキーワード能力には扱いづらいものも多く存在する。
その中で「消失」という一見デメリットに思える能力を、勝利条件へと変えてしまうユニークなカードが存在する。それが「クロノゾア」だ。

要点解説

  • 消失を逆手に取る特殊なクリーチャー
    「クロノゾア」は消失を持つが、時間カウンターがなくなると死亡するのではなく、自身のコピートークンを生み出す。
    これにより、実質的に自己増殖する長期的な勝ち筋となる。

  • 時間カウンター操作で高速展開が可能
    通常はコピーまでに3ターンかかるが、タイムトラベル能力や「大海の心臓、致清」「寄生された船長、ザビエル・サル」などでカウンターを操作すれば、展開を大幅に加速できる。
    特に「10代目ドクター」との相性が良い。

  • アップキープ操作による大量展開
    「秒刻みのオベカ」が攻撃を通すことで、毎ターン複数の時間カウンターを除去可能。
    「逆説のもや」「壮麗な複製」を組み合わせれば、「クロノゾア」トークンで盤面を埋め尽くせる。

  • 無限コンボの存在
    「厳粛」「ファイレクシアの供犠台」と組み合わせることで、無限の「クロノゾア」と無限マナを生成可能。
    「狂気の祭壇」ならライブラリー切削勝利、「爆破基地」なら無限ダメージに繋がる。
    別案として「10代目ドクター」+「マナの残響」でも無限マナと無限トークンが成立する。

  • 使用率は低いが価格は控えめとは言えない
    EDHRECでの採用数は7,920デッキと少なめ。しかし「次元の混乱」でのみ収録されたカードのため、最安でも約795円と、決して格安ではない。

まとめ

「クロノゾア」は、条件さえ整えば単体でもゲームを終わらせられる珍しい統率者戦向けクリーチャーだ。
採用率の低さから注目されにくいものの、時間カウンターを活用するデッキでは強力なエンジン兼フィニッシャーとなる。
価格以上の働きを期待できる一枚として、検討の価値は十分にあるだろう。

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