【MTGRocks】記事情報:忘れ去られていたスケルトン・ウィザードが、大規模大会で躍進する革新的デッキを牽引。



ヒストリック予選を席巻した「イゼット・デミリッチ」の台頭
MTG Arenaのヒストリック予選において、Jitse Goutbeek氏が構築した「イゼット・デミリッチ」が圧倒的な戦績を残し、フォーマットに新たな方向性を提示しています。
このデッキは、既存のアーキタイプに強力なスペルを組み合わせることで、極めて高い勝率と柔軟性を実現しました。
要点解説
- Jitse Goutbeek氏はこのデッキで15勝0敗という完璧な成績を収め、チーム全体でも約77.6%という驚異的な勝率を記録してArena Championshipへの出場権を獲得した。
- デッキの核となるのは「デミリッチ」と「弧光のフェニックス」であり、「信仰無き物あさり」、「思案」、「思考掃き」、「考慮」といった1マナのドロー呪文を多用してこれらを墓地へ送り、戦場へ戻す戦略を軸としている。
- 「魔力変」によって呪文回数を稼ぎつつマナを確保し、墓地を肥やすことで強力なドロー呪文である「宝船の巡航」や除去の「ひどい出来」を1マナで運用することが可能となっている。
- 「ひどい出来」は「バロウゴイフ」や「偉大なる統一者、アトラクサ」といったヒストリックの主要な脅威への対策として機能し、墓地対策の「外科的摘出」に対しては「有毒の蘇生」で対応できる。
- 基本はリソースを重視したミッドレンジだが、「稲妻の連鎖」による除去や、「速槍の教え」を用いて「デミリッチ」に速攻を付与する動きにより、アグロ・テンポ戦略への切り替えも自在である。
- 「ジャンド・ミッドレンジ」や「ディミーア・超能力蛙」に対して有利に立ち回れる一方、サイドボード後の「安らかなる眠り」を擁する「ジェスカイ・オーラ」や、1ターンの呪文回数を制限する「真昼の決闘」には苦戦を強いられる。
まとめ
「イゼット・デミリッチ」は、爆発的な展開力と環境の主要デッキに対する高い適応力を備えており、ヒストリックにおける新たな有力候補としての地位を確立しました。
特定の弱点は存在するものの、週末の予選で示された圧倒的な結果は、このデッキが今後のメタゲームにおいて注視すべき存在であることを証明しています。
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