【MTGRocks】記事情報:戦闘なしで最速2ターン勝利、「毒ストーム」デッキが話題に。

導入
モダン環境のMagic Onlineリーグで、「敬慕される腐敗僧」を軸にした新たなコンボデッキが5勝0敗を達成しました。
このデッキは、MTGでも屈指の危険なメカニズムである「毒カウンター」と「ストーム」を組み合わせており、攻撃を一切行わずに対戦相手を突然敗北させることが可能です。
従来の感染デッキとは異なる独特なアプローチが注目を集めています。
要点解説
① 「敬慕される腐敗僧」を中心としたコンボ
- デッキの勝ち筋は「敬慕される腐敗僧」を戦場に出すこと。
- 腐敗僧は自軍クリーチャーが呪文の対象になるたび、対戦相手に毒カウンターを与える。
- 「緑の太陽の頂点」や「芽吹く生命の行進」など多数のサーチ手段を採用しており、キーカードへ安定してアクセスできる。
② 無料呪文で毒カウンターを大量付与
- 「変異原性の成長」や「かき集める勇気」といった実質無料の強化呪文を連打。
- 呪文を唱えるたびに腐敗僧が誘発し、対戦相手に毒カウンターが蓄積される。
- ダメージ除去に対して耐性を持ちながらコンボを進められる点も強力。
③ ストームによる一撃必殺
- フリースペルや「召喚士の契約」、「魔力変」などでストーム数を容易に稼げる。
- 決め手となるのが「大地の裂け目」。
- ストーム能力によって大量コピーされた呪文が自軍クリーチャーを対象に取り、そのたびに腐敗僧が誘発。
- 一気に10個以上の毒カウンターを与え、その場で勝利できる。
④ レッスンギミックも採用
- 「学術論争」を活用するため、小規模な講義パッケージを搭載。
- 「雷逸らし」などの防御札を状況に応じてサーチ可能。
- コンボの安定性向上に貢献している。
⑤ 有利なマッチアップ
- 「エルドラージ・ランプ」のような比較的遅いデッキに強い。
- 「ルビーストーム」などの非対話型コンボデッキとも速度勝負が可能。
- 従来の感染デッキと異なり、「親和」のような大量ブロッカー戦略に妨害されにくい。
⑥ 課題も多い
- 手札破壊への耐性が低い。
- 「否定の力」や「撹乱する群れ」でクリーチャーサーチを打ち消されると機能停止しやすい。
- 「森を護る者」で除去対策は可能だが万能ではない。
⑦ メタカードに弱い
- 「真昼の決闘」のような対ストームカードが環境で広く採用されている。
- ストーム勝利プランをほぼ完全に封じられてしまう。
- 「学術論争」から「金属の技の原点」を持ってくる対策もあるが、準備に時間がかかる。
まとめ
「敬慕される腐敗僧」コンボは、毒カウンターとストームという2つの危険なメカニズムを融合させた爆発力抜群のモダンデッキです。
攻撃せずに突然ゲームを終わらせられる速度と奇襲性を持つ一方で、打ち消しや手札破壊、対ストーム用ヘイトカードには弱いという明確な欠点も抱えています。
環境上位に食い込むほどの安定感はないものの、FNMやローカルイベントで相手の意表を突く「ローグデッキ」としては非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
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