【MTGRocks】記事情報:投資家の買い占めか? 無名プレインズウォーカーが3倍の値上がり。

導入文
『リアリティ・フラクチャー』の登場により、コマンダーでプレインズウォーカーを大量投入する「スーパーフレンズ」戦略が大きく強化されている。
その影響で関連カードの価格高騰が続く中、「覆面の審問官、ヴロノース」が突如として急騰。
しかし今回の高騰は自然な需要増ではなく、大規模な買い占めによる人為的な価格操作の可能性が指摘されている。
要点解説
ヴロノースはスーパーフレンズ向けの優秀なサポートカード
- ヴロノース最大の特徴はプレインズウォーカーをフェイズ・アウトさせる能力。
- 攻撃や除去呪文から重要なプレインズウォーカーを守れる。
- 「精霊龍、ウギン」のような大型プレインズウォーカーの奥義到達を支援。
- 「王冠泥棒、オーコ」や「プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス」などを守れる点も高評価。
コマンダーで高い採用率
- EDHRECでは21,000以上のデッキに採用。
- 特に「ガフ提督」のスーパーフレンズデッキで人気。
- 「破滅の龍、ニコル・ボーラス」「法務官の声、アトラクサ」「虹色の橋」などでも使用されている。
- 『リアリティ・フラクチャー』で登場したプレインズウォーカー部族統率者との相性も良好。
新統率者「タム」との相性が抜群
- 「可能性、タム」は増殖によってプレインズウォーカーの忠誠度を伸ばす戦略を採用。
- ヴロノースは重要なプレインズウォーカーを守る役割を担う。
- そのため1000以上のタム統率者デッキで採用されている。
価格は約3.4倍に急騰
- 8月時点の最安値は約471円。
- 現在のNear Mint最安値は約1,578円。
- わずか数日で約3.4倍の価格になった。
- TCGplayerでは在庫がほぼ枯渇し、残り24件程度まで減少したという。
高騰の原因は需要ではなく買い占めか
- 10月5日に約320枚が売れたが、その大半は単一の大型注文だった。
- 特に297枚を一度に購入した取引が確認されている。
- このため実際のプレイヤー需要ではなく、投資家による買い占めの可能性が高いとみられている。
- 市場から在庫を消して価格を吊り上げた典型的なケースとの見方が強い。
今後は値下がりする可能性も
- 買い占めたカードが後日高値で再出品される可能性がある。
- 実需が伴わなければ売れ残り、価格は再び下落する恐れがある。
- 記事では高騰後の価格で慌てて購入するのは避けた方が良いと警告している。
まとめ
「覆面の審問官、ヴロノース」はスーパーフレンズ戦略において有用なカードであり、『リアリティ・フラクチャー』環境の追い風を受けて注目度を高めている。
しかし今回の急騰はプレイヤー需要によるものではなく、大口投資家による買い占めが主因とみられている。
価格は約471円から約1,578円へと急上昇したが、実際の人気以上に値段だけが先行している状況だ。
長期的な値上がりの可能性は低いと考えられており、購入を検討しているプレイヤーは市場が落ち着くまで様子を見るのが賢明だろう。
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