【MTGRocks】記事情報:発売から22年、あのアーティファクトが無限ターンと無限マナを可能にする強力コンボで再注目。

導入
2024年に統率者戦で禁止解除された「一望の鏡」は、かつて危険視されていたアーティファクトの1枚です。
設置から効果発揮までに時間がかかるため現在の採用率は決して高くありませんが、一度動き始めると圧倒的なアドバンテージを生み出します。
特に無限ターンや無限マナを実現できるコンボ性能は非常に高く、禁止解除後もなお強力なカードとして注目されています。
要点解説
高リスクながら強力な継続アドバンテージ源
「一望の鏡」は刻印したインスタントやソーサリーを毎ターン無料で唱えられるアーティファクトです。
- 効果発動までに大量のマナが必要
- 設置後にアーティファクト除去を受ける危険がある
- 生き残れば継続的に呪文を無料で使用可能
そのため、リスクは大きいものの見返りも非常に大きいカードと言えます。
誘発能力を増やして効率をさらに向上
以下のカードと組み合わせることで価値が大幅に向上します。
- 「ストリオン共鳴体」
- 「石成エンジン」
- 「秒刻みのオベカ」
アップキープ時の誘発能力をコピーしたり増やしたりすることで、刻印した呪文を複数回唱えられるようになります。
強力な呪文との組み合わせ
刻印先としては以下のようなカードが有力です。
- 「海門修復」で大量ドロー
- 「ソリンの復讐」で大ダメージ
- 「即興の集大成」を繰り返し利用
さらに、
- 「黎明起こし、ザーダ」によるコスト軽減
- 「避け難い裏切り」など待機呪文の活用
によって運用しやすさも向上します。
無限ターンコンボが最大の脅威
「時間のねじれ」系の追加ターン呪文を刻印すると、
- アップキープに追加ターン呪文をコピー
- 追加ターンを獲得
- 次のターンでも再びコピー
を繰り返せるため、理論上は無限ターンが成立します。
成立した時点で勝利はほぼ確実となります。
無限マナや無限ストームも可能
「劇的な逆転」と「ストリオン共鳴体」を組み合わせることで、
- 無限ストーム
- 無限マナ
- ライブラリー全引き
まで狙えます。
勝利手段としては、
- 「霊気貯蔵器」
- 「大魔導師の名誉教授」
- 「歩行バリスタ」
などが代表的です。
採用率が伸び悩む理由
非常に強力なカードである一方、
- セットアップに時間がかかる
- 除去に弱い
- 単体では機能しにくい
という欠点があります。
EDHRECによると採用デッキ数は約10,300件に留まっており、性能の高さの割には使用者が多くありません。
再録不足による価格の高さ
「一望の鏡」は2004年発売の『ダークスティール』以来、実質的に再録されていません。
記事時点の価格は約4,212円で、流通量の少なさも採用率に影響していると考えられます。
まとめ
「一望の鏡」は統率者戦で禁止解除された現在でも、無限ターンや無限マナを実現できる危険なコンボパーツです。
セットアップの重さや再録不足による約4,200円という価格が普及の妨げになっているものの、一度動き出せばゲームを支配できるポテンシャルを秘めています。
高出力なコンボデッキを好むプレイヤーにとって、今なお検討する価値の高いアーティファクトと言えるでしょう。
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