【MTGRocks】記事情報:複数の無限ブリンクコンボを可能にする強力ユニコーンに注目。

導入
『ジャンプスタート2022』で登場した「祝福されたエミエル」は、コマンダー向けの強力な白緑伝説クリーチャーです。
クリーチャーを何度も追放・再登場(ブリンク)させる能力により、優秀なETB(戦場に出たとき)能力を繰り返し利用できるほか、無限コンボも狙えます。
しかし、その高いポテンシャルにもかかわらず、統率者としての採用率は意外なほど低いままとなっています。
要点解説
・ブリンク戦略の中核となる統率者
- 「祝福されたエミエル」はマナを支払うことで自軍クリーチャーを追放し、即座に戦場へ戻せる。
- 「再利用の賢者」や「森のレインジャー」などのETB能力を何度も使える。
- 「霊体の先達」や「太陽のタイタン」のような大型クリーチャーとも好相性。
・相性の良いサポートカード
- 「ハートストーン」で起動コストを軽減。
- 「幻術師の篭手」により1回の起動で2回ブリンク可能。
- 「パンハモニコン」でETB能力をさらに倍増。
- 「守護者計画」によるドロー加速や、「聖戦士の進軍」による全体強化も強力。
- 「オーラの破片」を組み合わせれば、対戦相手のアーティファクトやエンチャントを継続的に除去できる。
・+1/+1カウンター戦略も採用可能
- エミエルは+1/+1カウンターを置く能力も持つ。
- 「進化の証人」や「薄暮軍団の決闘者」と相性が良い。
- 「硬化した鱗」などを採用すれば、カウンターを主軸にしたサブテーマも構築できる。
・無限コンボが豊富
- 「血統の観察者」と組み合わせると無限ETB・死亡誘発が成立。
- 「スズメバチの女王」と「アシュノッドの供犠台」を組み合わせれば無限トークンと無限マナを生成可能。
- 「彩色の宇宙儀」と「守護フェリダー」によって無限マナとライブラリー全引きも実現できる。
- 「歩行バリスタ」などをフィニッシャーにすれば即座に勝利を狙える。
・実力に対して採用率は低め
- EDHRECデータによると、統率者として採用されているデッキは約2,000件。
- 一方でデッキ内の99枚枠としては約54,400件に採用されている。
- 多くのプレイヤーがカードの真価を十分に活用できていない状況といえる。
・価格も比較的手頃
- ニアミント品の価格は約1,940円。
- 統率者・99枚枠の両方で活躍できることから、コストパフォーマンスの高い1枚と評価されている。
まとめ
「祝福されたエミエル」は、単なるブリンク統率者にとどまらず、無限マナ・無限トークン・無限ドローなど複数の強力なコンボを成立させられる高性能カードです。
白緑カラーに限定されながらも構築の自由度は高く、長期戦でのリソース獲得からコンボフィニッシュまで幅広く対応できます。
現在の採用率は低めですが、約1,940円という価格を考えれば、コマンダープレイヤーにとって非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
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