【MTGRocks】記事情報:MTG 新しいSecret Lairは美しい18年前の土地サイクルを紹介します。





MTGの新セット『霊気走破』のスポイラーシーズンが終了し、新たなSecret Lair「Lorwyn Lightboxes」が発表された。
本セットでは、ローウィンの二色土地5枚が再録され、ペーパーカットアートで有名なHari & Deeptiによる新たなアートが採用されている。
これらの土地は競技環境ではあまり使用されないが、EDH(統率者戦)や部族デッキに適したカードが含まれている。
本記事では、それぞれのカードの再録価値や、セットの全体的な評価について解説する。
要点解説
1. ローウィンの二色土地が新アートで再録!
- ローウィンの二色土地5枚が新たなアートで登場。
- 条件付きでアンタップ状態で戦場に出るが、基本土地タイプを持たないため競技向けではない。
- 統率者戦や部族デッキでは活躍が期待される。
2. 再録された5つの土地とその市場価値
カード名 | 部族 | 非Foil価格 | Foil価格 |
---|---|---|---|
古の円形劇場 | 巨人 | 約60円 | 約930円 |
婆のあばら家 | ゴブリン | 約930円 | 約2,170円 |
光り葉の宮殿 | エルフ | 約620円 | 約5,700円 |
人里離れた谷間 | フェアリー | 約77円 | 約6,200円 |
ワンダーワインの分岐点 | マーフォーク | 約230円 | 約2,170円 |
合計(非Foil) | – | 約2,000円 | 約11,000円 |
- 「婆のあばら家」(ゴブリン)と「光り葉の宮殿」(エルフ)は比較的人気が高く、EDHでの採用率も高め。
- 「人里離れた谷間」(フェアリー)は「エルドレインの森統率者」で再録されたため、非Foil版の価値は低いが、Foil版は6,200円以上と高額。
- 「古の円形劇場」(巨人)と「ワンダーワインの分岐点」(マーフォーク)は需要が低く、Foil版でもそこまで高額ではない。
3. Secret Lairとしての投資価値
- 非Foil版の合計価値は約2,000円程度で、通常のSecret Lair価格(4,650円)には届かない。
- Foil版の合計価値は約11,000円で、通常のFoil Secret Lair価格(6,200円)と比べると大幅にお得。
- 特に「光り葉の宮殿」や「人里離れた谷間」のFoil版は高額で、投資価値が高い。
4. 発売日と購入のポイント
- 発売日:2025年2月10日 9:00 AM(PT)
- 販売価格:
- 非Foil版:4,650円
- Foil版:6,200円
- アーケード風デザインの「Arcade Racers Secret Lair」と同時発売。
- Foil版の価値が高いため、投資目的ならFoil版の購入が最適。
まとめ
- ローウィンの二色土地5枚が新アートで再録されるSecret Lairが発表。
- 非Foil版の再録価値は低め(約2,000円)だが、Foil版は約11,000円相当と高価。
- EDHプレイヤーやFoilコレクターにとっては特に魅力的なセット。
- 購入を考えているなら、Foil版の方が圧倒的にお得。
Secret Lair「Lorwyn Lightboxes」は2月10日発売!Foil版を狙うなら早めの予約がオススメ!
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント