【MTGRocks】記事情報：MTG『霊気走破』のスポイラーは新たな機械巨人と希少な土地を紹介しています。
『霊気走破』のプレビューが進み、新メカニズムや興味深いカードが続々と発表されています。
本セットでは、新しい機械巨人のサイクルや未完成だった土地サイクルの完成が注目を集めています。
これらのカードは、構築戦やコマンダー環境での可能性を広げる重要な要素となりそうです。
要点解説
1. 新しい機械巨人
-
「油浸の機械巨人」（ディミーア色）
- 能力: 4/4、絆魂持ちで、戦場に出た際に相手の手札を破壊可能。
- 特徴: 赤系アグロへの対策や、リアニメイトデッキでの自己破壊手段として有用。
- 課題: 他の強力な4マナカードとの競争が激しい。
-
「葬薪の機械巨人」（グルール色）
- 能力: 7/7、警戒と威迫を持ち、全体強化のETB効果を発動。
- 特徴: ミニ「孔蹄のビヒモス」として機能し、特に統率者環境で有用。
- 課題: スタンダード環境のグルールデッキでは採用が難しい。
2. 敵対色の「境界」土地サイクル
-
概要
- 1ターン目には1色のマナしか出せないが、2色をタップで生成可能。
- 特定のデッキに最適化された設計が特徴。
-
具体例
- 「ソーンスパイアの境界」: 赤基盤のグルールデッキで有効。
- 「ウェイストウッドの境界」: ゴルガリのミッドレンジデッキで活躍。
- 「ウィローラッシュの境界」: シミックの呪文中心デッキ向け。
3. 新しい「道路」土地サイクル
-
能力
- 乗騎や機体をコントロールしていない限りタップインする。
- 2マナと土地を犠牲にして1/1のパイロット・トークンを生成可能。
-
評価
- リミテッド戦ではマナフラッドを防ぐ用途で有用だが、構築戦ではコストが高すぎて実用性が低い。
まとめ
『霊気走破』では、新しい機械巨人や土地サイクルを通じて、構築戦と統率者戦環境の両方に新たな可能性をもたらしています。
特に機械巨人は強力な効果を持ち、一部のデッキで大きな影響を与えることが期待されます。
また、土地サイクルはテーマデッキを支援する新しい選択肢を提供します。
セットの正式リリースは2025年2月14日。
残りの機械巨人の公開やその他の注目カードに引き続き注目が集まります。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント