【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』の盛り上がりでFoil土地が約14,000円高騰。


2024年の奇抜な“帽子だらけ”セット群の影響で、次なる『久遠の終端』も不安視されていました。
しかし実際には、世界観もアートも高評価。
セットへの期待は日に日に高まり、ついには関連カードの価格が急上昇する事態に発展しています。
要点まとめ
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『久遠の終端』でのショックランド再録が話題
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「神無き祭殿」「繁殖池」「湿った墓」「聖なる鋳造所」「踏み鳴らされる地」の5枚が再録。
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この5枚の組み合わせは2色の友好色・敵対色が混在するやや不均等な構成。
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再録は6年ぶりで、スタンダードはもちろん、モダン、パイオニア、統率者戦でも使用頻度が高い。
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各土地の現在価格(再録前、平均)
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神無き祭殿:約2,016円
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聖なる鋳造所:約2,592円
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踏み鳴らされる地:約1,584円
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※新規供給により価格はやや下がる見込み。
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「Unfinity」版Galaxy Foil仕様が急騰
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神無き祭殿:1ヶ月で約20,160円上昇し、約43,056円に。
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聖なる鋳造所:約13,000円→約21,600円
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踏み鳴らされる地:約14,460円→約28,800円
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繁殖池は約17,350円、湿った墓は約24,580円前後で推移。
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原因は「Unfinity」セットの売れ行き不振とコレクターブースターの封入率の低さ(約4%)。
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『久遠の終端』でも新たな豪華仕様に期待
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現時点で確認されているのは基本土地のGalaxy Foil仕様のみ。
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リークではショックランドにショーケース版が存在するとの噂も。
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アートの印象から価格差の発生も予想されるが、複数仕様の可能性あり。
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間接的影響
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「Unfinity」コレクターブースターの箱が約31,100円→約38,880円に上昇。
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超豪華ショックランドの人気が箱買い需要に波及。
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まとめ
『久遠の終端』のアートとデザインへの懸念は杞憂に終わり、ショックランドの再録により環境も市場も活性化しています。
特に、過去に登場したGalaxy Foil仕様の価格が急騰しており、コレクターや投資家の注目を集めています。
再録による供給増で通常版の価格は一時的に下がる可能性がありますが、ショックランド自体の需要は高く、今後もスタンダードからモダンまで広く活躍が期待されます。
新たな豪華仕様の登場や、それによるさらなる価格変動も含め、『久遠の終端』は今後の注目セットとなりそうです。
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