『ローウィンの昏明』の新カードが、大会での活躍を受けて3728%の高騰を記録。 -マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:『ローウィンの昏明』の新カードが、大会での活躍を受けて3728%の高騰を記録。

『ローウィンの昏明』は18年ぶりの再訪セットとして大きな期待を集め、発売後は競技シーンとカジュアルの両面で高い評価を受けています。
特にプロツアーで活躍した新アーキタイプ「イゼット・エレメンタルズ」によって、軽視されていた「刻み群れ」が爆発的に高騰し、市場を揺るがしています。
本記事ではその評価転換の背景と価格推移、今後の見通しをまとめます。

■ 要点解説

● 「刻み群れ」は当初ノーマークのカードだった

  • スポイラー公開時、多くのプレイヤーは「エレメンタル部族デッキが競技で成立しない」と判断し、「刻み群れ」は注目されなかった。
  • 効果は強力(2マナ5/5+自軍以外をバウンスする片面全体除去)だが、部族依存のため評価は低めだった。

● イゼット・エレメンタルズの台頭が評価を一変

  • プロツアー『ローウィンの昏明』でイゼット・エレメンタルズが上位入賞。
  • 「炎束ね」「再点火、アシュリング」の強力なランプ能力により、
    • 「鮮麗」
    • 「幽愁」
      を3ターン目に正規コストで展開可能。
  • 「うろつく玉座」による倍化効果も相まって爆発力が増し、デッキ全体の評価が急上昇。
  • 「欺瞞」を起点に「刻み群れ」のコストを実質3マナまで軽減でき、テンポ奪取力が非常に高い。

● 競技・カジュアル両面で需要増

  • プロツアーでの活躍によりスタンダードでの注目度が急上昇。
  • エレメンタル部族は統率者でも一定の人気があり、新しい「エレメンタルの舞踊」統率者デッキでも採用しやすい。

● 価格の急騰

  • 発売直後:約70円まで下落。
  • 現在:TCGplayerの近い状態の最安が 約2,670円
  • 1週間で 3728% の高騰。
  • ショーケース版も約388円→ 約2,325円 へ急上昇。
  • 直近3日間で 700枚以上 が売れ、在庫が急速に枯渇。近い状態の出品は 13件のみ

● 今後の価格動向と懸念点

  • 需要が強いため、短期的には約3,100円超えも十分あり得る。
  • ただし価格はイゼット・エレメンタルズの競技成績に強く依存する構造。
  • エレメンタル部族デッキは長期的な人気が続きにくく、需要が落ちると価格が急落する可能性がある。
  • 『ローウィンの昏明』は発売直後であり、供給が市場に流れれば価格が沈静化する余地もある。

■ まとめ

軽視されていた「刻み群れ」は、イゼット・エレメンタルズの台頭を受け、約70円 → 約2,670円へと劇的な価格上昇を果たしました。
強力なシナジーとプロツアーでの実績が需要を押し上げた形ですが、その価値はデッキの流行に大きく依存しています。
供給が増える今後数週間で価格が安定するか、需要が続き約3,104円超えを維持するかは、環境の動向次第となるでしょう。

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