【MTGRocks】記事情報:『久遠の終端』にて新カードタイプ公開、ショックランド再録も明らかに!







2025年のMTGラインナップで最後の「純正セット」となる『久遠の終端』が、ついにMagicCon: Las Vegasにて本格公開されました。
宇宙を舞台にした独立世界を描く本セットは、新キャラクター、新ギミック、豪華再録と、多くの要素で話題を集めています。
注目ポイント
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「Bonus Sheet」で土地が大活躍
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『久遠の終端』では、歴代の土地カードに宇宙テーマを施したボーナスシートが登場。
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その第一弾として「変わり谷」が公開。
統率者戦やパイオニアで使用され、現在の相場は約511円。
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ショックランド5種がスタンダード復帰
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ショックランドがスタンダードに再録され、効率的なマナ基盤が強化。
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フェッチランドとの相性も抜群で、モダンや統率者戦でも定番。今が買い時。
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新カードタイプ「宇宙船」が登場
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「セリーマ号」は「配備」メカニズムを持ち、パワーを蓄積して永続的なアーティファクトクリーチャーに変化。
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デッキ構築の難度は高いが、伝説クリーチャーを活用する統率者戦での活躍が期待される。
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強力な神話レア「スーパーヴォイド、ソセラ」
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自軍のクリーチャーが死亡するたび、相手にクリーチャーの追放を強要。
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全滅後には追放したカードを+1/+1カウンター付きで戻す能力も。
アリストクラッツ系の統率者戦で人気間違いなし。
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新キャラクターも続々登場
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「宇宙船技師、サミ」:ボロスカラーのドラフト用アンコモン。
タップ状態のクリーチャーでトークン生成。 -
「記念軍の少尉、タヌーク」:グルールカラーの上陸テーマ。
土地進行によりバーンとアドバンテージが得られる強力なアンコモン。
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土地シナジーがセット全体の核に
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「調和する木立跨ぎ」など、土地との連携で強化されるカードが多数。
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土地再録と新土地ギミックが多く、ランプ系やコントロールデッキで特に注目。
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今後の情報も期待大
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今回は神話レア土地サイクルの公開はなし。続報に注目。
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同イベントでは『アバター:伝説の少年アン』のスポイラー、統率者ルールの大型変更、2セットの新情報、新ドラフトフォーマットも発表。
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まとめ
『久遠の終端』は、2025年のMTG純正セットを締めくくるにふさわしい内容となっており、新カードタイプや土地再録、宇宙テーマの演出など、革新と懐かしさが融合した作品です。
今後登場する追加情報や、土地関連の神話レアにも大きな期待がかかります。
スタンダードから統率者戦まで幅広く影響を与えるこのセット、今後の動向から目が離せません。
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