【MTGRocks】記事情報:価値約115000円の超レアカード、今後価格がさらに高騰する可能性大


2024年の春・夏・秋に続き、2025年冬の「Hatsune Miku Secret Lair」が正式発表された。
しかし、事前の期待とは裏腹に、ボーナスカードの内容が大きな落胆を招いている。
特に、「瞬唱の魔道士」が収録されると予想されていたため、発表後の反応は厳しいものとなった。
本記事では、この「ボーナスカードの選定問題」について解説し、市場への影響についても考察する。
要点解説
1. 期待を裏切ったボーナスカード
「敬愛される王女」が選ばれた理由不明のボーナスカード
- 「敬愛される王女」は「エルドレインの王権」に収録されたただのコモンカード。
- 競技フォーマットや統率者戦(EDH)でほぼ使われておらず、価値もほぼゼロ。
- 「ミクテーマのSecret Lairと何の関連性もない」ことに多くのファンが落胆。
- 「せめてカウンター呪文や天使クリーチャーならまだ良かった」という意見も。
期待されていた「瞬唱の魔道士」が収録されず
- これまでの「Hatsune Miku Secret Lair」では、ボーナスカードの番号が連番で続いていた。
- 春:805番、夏:806番、秋:807番
- 冬は808番が選ばれると予想されていた
- しかし、実際の番号は804番の「敬愛される王女」で、多くのプレイヤーが「騙された」と感じた。
- MTGと初音ミクのコレクションを完成させたいファンが落胆。
2. 「瞬唱の魔道士」の市場価値の急騰
プレミア価格の超高騰
- 通常版「瞬唱の魔道士」: 最低価格 約114,000円
- レインボーFoil版: 最低価格 約182,400円
- 極端な品薄状態により、価格はさらに上昇する可能性が高い。
- もし冬のSecret Lairに収録されていれば供給が増えて価格が下がるはずだったが、今回の決定で価格が維持される見込み。
「開封済み保有者」だけが得をする状況
- すでに春・夏・秋のSecret Lairで開封した人は大勝利。
- 価格が下がるリスクがなくなり、さらに高値で売ることが可能。
- 一方で、新規プレイヤーは「コレクション完成のために法外な金額を支払う必要がある」状態に。
3. プレイヤーの不満と今後の影響
ファンの強い反発
- 「まるでWizardsがプレイヤーを試しているようだ」という声も。
- 一部では、「Secret Lairのボーナスカードは今後信用できない」という意見も。
- 初音ミクとMTGのコラボを楽しみにしていたファンにとっては最悪の展開。
市場価格への影響
- 「敬愛される王女」はおそらく価値がほぼゼロのまま。
- 「瞬唱の魔道士」はさらに高騰する可能性が高い。
- これにより、初音ミクSecret Lairの冬版は全体的に魅力が低下し、販売数にも影響する可能性がある。
まとめ
- 「Hatsune Miku Winter Secret Lair」のボーナスカードが期待を大きく裏切る形に
- 「敬愛される王女」はコモンカードで価値がなく、ファンの期待を大きく下回った。
- 一方、「瞬唱の魔道士」は依然として超高額のまま供給が増えず、価格の高騰が続く見込み。
- 市場への影響
- すでに「瞬唱の魔道士」を保有していた人だけが得をする状況。
- コレクションを完成させたいファンは法外な価格を支払うことになり、不満が爆発。
- Secret Lairの信頼性が低下し、今後の販売戦略にも影響を与える可能性あり。
今回の件は、Secret Lairシリーズのボーナスカードに対する信頼を大きく揺るがす結果となった。
MTGと初音ミクのファンの不満がどこまで影響を及ぼすのか、今後の動向に注目したい。
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