【MTGRocks】記事情報:忘れられたカードが、複数回の戦闘を利用して一方的な全体除去を引き起こす。

統率者戦は、友人たちと予想外の展開を作り上げる楽しさが魅力のフォーマットです。
中でも、ほとんど見かけない古いカードが意外な活躍を見せると、卓がどよめくほどのインパクトを生みます。
今回紹介する「侵略計画」は、1998年発売の『ストロングホールド』出身ながら、戦闘の常識を覆すユニークな効果を持ち、多彩なデッキで活躍できる驚異のエンチャントです。
■ 要点解説
● 「侵略計画」がもたらす「戦闘の反転」
- 3マナで設置でき、攻撃側が「ブロックの割り振り」を決められるようになる。
- 全クリーチャーが必ずブロックに参加するため、実質的に攻撃側が除去を操作するような盤面を形成できる。
- ただし攻撃側の自軍もブロックされるため、使いこなしには工夫が必要。
● 接死持ちと相性抜群
- 1/1の接死クリーチャーを任意の大型クリーチャーにぶつけ、除去として扱える。
- 「マルチェッサ女王」の1/1暗殺者が強力な除去手段へと変貌。
- 「熱射病」と併用すれば実質的に“全クリーチャー接死”状態をつくれる。
● ワイド戦略の統率者も大幅強化
- 大量の1/1トークンを作る統率者は、「不要な1体に全ブロックを集める」ことで本命の攻撃を通しやすくなる。
- 例:
- 「リージョンの皇帝、シーザー」
- 「名高き女族長、グラブ」
- 「触れられざる者フェイジ」のような“攻撃が通ると勝利級”の能力も安全に通すことが可能。
● 「侵略計画」のデメリットを回避する手段
- 自軍もブロックを強制される欠点は「使嗾」でケア可能。
- 「ひとつ目の暴君、カラジカール」はブロッカーをタップしつつ他プレイヤーへ攻撃を誘導。
- 「バネ葉の太鼓」などのタップ能力で自軍の重要クリーチャーを“ブロック不能状態”にする運用も可能。
- 逆に相手がタップ回避した場合はこちらが「ガチャガチャ自動人形」等で強制ブロックさせることができる。
● 「ブロックされるほど強い」統率者では最強クラス
- 「侵略計画」は「ブロックされたとき誘発」で爆発的なアドを得る統率者と特に好相性。
- 代表例:
- 「地震土竜、アンズラグ」
- 「The Incredible Hulk」
- これらはブロック誘発で追加戦闘を得られるため、破壊不能を付与すれば相手の戦力を一掃可能。
- さらに、「兜砕きのズルゴ」や「Maarika, Brutal Gladiator」など破壊不能を内蔵した統率者でも一方的な盤面崩壊を狙える。
● 入手性と価格
- 1998年の『ストロングホールド』出身だが、「ザ・リスト」で再録されているため市場価格は 約233円と非常に安価。
- EDHREC掲載データでは採用は 約6100デッキ と比較的マイナーで、知名度の低さも価格の安さにつながっている。
- 予算デッキでも導入しやすく、卓を驚かせるのに最適なユニークカード。
■ まとめ
「侵略計画」は、戦闘のルールを根底からひっくり返す極めてユニークなエンチャントで、接死デッキからワイド戦略、さらには“ブロックされるほど強い”統率者まで幅広く活躍します。
再録による安価な価格も魅力で、わずか数百円で卓を驚かせる強烈なギミックを採用できるカードと言えます。
統率者戦ならではの驚きと盛り上がりを生みたいプレイヤーに、ぜひ一度試してほしい1枚です。
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