【MTGRocks】記事情報:耐久性のあるMTGの蛇、EDHで人気で477% 価格上昇。
MTG(マジック・ザ・ギャザリング)の統率者戦では、特定のクリーチャータイプに焦点を当てたデッキ、いわゆる「同族デッキ」が人気です。
その中でも「蛇」をテーマにしたデッキに使われるカード「しつこい締め付け蛇」が注目されています。
この記事では、このカードの特徴と価格高騰の背景を解説します。
要点解説
「しつこい締め付け蛇」の特徴
- 基本情報:
「しつこい締め付け蛇」は、『ダスクモーン:戦慄の館』セットの構築済みデッキ「終わりなき懲罰」で初登場した蛇クリーチャー。- 能力: 対戦相手のアップキープ時に1ライフを失わせる効果を持ち、「魂の鋤引き、ヴァルガヴォス」などのカードとシナジーを形成。
- 統率者戦での用途: 「囁く毒蛇、アフェリア」をリーダーにした蛇デッキで特に有用。
小型クリーチャーを排除し、デスタッチ効果を活かして戦闘を有利に進める。
価格高騰の背景
- 価格推移:
- 11月初旬: 約141円。
- 12月:約157円を超え、その後も上昇。
- 現在: 通常版は約815円、2か月間で477%の価格上昇を記録。
- 拡張アート版の価格:
- 拡張アート版は通常版ほど価格上昇しておらず、現在でも約314円未満で入手可能。
今後の注目点
- 需要の持続性:
- 「しつこい締め付け蛇」は、蛇デッキ以外にも応用可能なため、価格の安定が予想される。
- 拡張アート版の動向:
- 通常版との価格差が広がる可能性があるため、投資や収集目的での注視が必要。
まとめ
「しつこい締め付け蛇」は蛇デッキを中心に統率者戦で人気を集め、その汎用性とシナジー効果から価格が急上昇しています。
一方で、拡張アート版は価格が抑えられているため、収集やデッキ構築においては良い選択肢かもしれません。
今後も需要と価格動向を見守ることで、新たなデザインや戦略の可能性が広がるでしょう。
「しつこい締め付け蛇」は『終わりなき懲罰』に収録されています。
『終わりなき懲罰』は↓から購入できます。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック
コメント