《SOS》デッキの影響で統率者のスリーパーカードが347%高騰 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:《SOS》デッキの影響で統率者のスリーパーカードが347%高騰

《渦巻く霧の行進》の価格高騰と需要の背景

《ストリクスヘイヴンの秘密》の統率者デッキの発売に伴い、二次流通市場では関連カードの価格が急騰しています。特に《Quandrix Unlimited》デッキに含まれるX呪文との高い親和性から、《渦巻く霧の行進》が大きな注目を集めています。

  • 《渦巻く霧の行進》は、自軍クリーチャーの保護や相手の攻撃の無力化など、極めて高い汎用性を持つインスタントです。手札の青いカードを追放することでマナ効率を劇的に高められるため、cEDHの《Unctus, Grand Metatect》や《眷者の神童、キナン》といったデッキで定番の採用カードとなっています。
  • 《暁冠の日向》との組み合わせでは、対象が増えるごとにコストが減少する特性により、わずか1マナで戦場の全クリーチャーを対象に取ることが可能です。さらに《カイラス・ニンの信奉者》と組み合わせることで、一方的なロック状態を形成できます。
  • 新たな統率者である《Zimone, Infinite Analyst》との相性が抜群であり、インスタントである点やコスト減少効果がこのカードの価値を高めています。EDHRECのデータによると、《Zimone, Infinite Analyst》デッキの約40%に採用されています。
  • 価格面では2024年2月時点の約192円から、MTG GoldfishやThe Command Zoneといった有力メディアで紹介された後の4月18日頃に急騰し、現在はベース版が約854円(約347%の上昇)で取引されています。
  • 拡張アート版は約673円、日本語版は最安で約424円程度で流通していますが、ベース版の良好なコンディションの個体は市場から姿を消しつつあります。

《渦巻く霧の行進》はcEDHでの安定した需要と新しい統率者デッキによるアップグレード需要が重なり、価格が大きく跳ね上がりました。今後は新セットの発売や、青の統率者デッキへの再録の可能性によって価格が変動すると予測されますが、そのカードパワーの高さから安価なうちに入手しておく価値のある一枚です。

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