【MTGRocks】記事情報:わずか約162円のエンチャントが無限全体除去コンボを形成。

導入
統率者戦では全体除去が重要ですが、一度盤面を流しただけでは対戦相手に立て直されてしまうことも少なくありません。
そんな中、「夢への放逐」は相手クリーチャーを継続的に除去できる強力なエンチャントとして注目されています。
対象に取られたクリーチャーを生け贄に捧げさせる効果により、特定のデッキを封殺しながら盤面を支配できる隠れた実力派カードです。
要点解説
「夢への放逐」の強力な除去能力
- 「夢への放逐」は、対戦相手のクリーチャーに「このクリーチャーが呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。」を付与する。
- そのため、対象を取る能力や呪文が実質的な除去へと変化する。
- 「ケラーモーフ、ギルソン・スターン」のようなピンガー系統率者と好相性。
- 「放蕩魔術師」などの継続的に対象を取れるクリーチャーが、毎ターン除去エンジンとなる。
- 「姿奪い、ヴォルラス」は複数のクリーチャーを一気に排除できる。
単体対象だけでなく全体除去にも変貌
- 複数の対象を取る呪文と組み合わせると大量除去が可能。
- 「マグマ・オパス」や「虹色の恵み」は対戦相手の盤面を壊滅させるカードに変わる。
- 「Sea Kings’ Blessing」は1マナで対戦相手だけに影響する全体除去として機能する。
- 自軍には影響せず、一方的な盤面制圧が可能となる。
生け贄シナジーとの相性も抜群
- 「クロールの死の僧侶、マジレク」は生け贄のたびに自軍へ+1/+1カウンターを供給。
- 「Nazgûl Battle-Mace」や「恐怖の神、ターグリッド」は生け贄になったクリーチャーを奪取できる。
- 除去を行いながら盤面強化や戦力補充も同時に進められる。
特定アーキタイプを機能停止させる
- 装備品やオーラを多用するボルトロンデッキに極めて有効。
- 強化しようとしてクリーチャーを対象に取るだけで生け贄になってしまう。
- 「英雄的」能力を使うデッキもほぼ機能停止する。
- 破壊不能を持つ統率者に対しても、生け贄を利用するため対処可能。
無限除去コンボも存在
- 「棘噛みの杖」とピンガーを組み合わせることで無限除去が成立。
- クリーチャーを除去するたびに杖がアンタップ効果を誘発。
- 対戦相手の盤面を全滅させるだけでなく、その後に出てくるクリーチャーも即座に除去できる。
- イゼットやグリクシスでは「死を運ぶソクター」や「ゴブリンの名手」との2枚コンボも利用可能。
安価な隠れた実力カード
- EDHRECでは約9,000デッキに採用されている。
- 強力な効果を持つにもかかわらず採用率は高くない。
- 『基本セット2014』でのみレアとして収録。
- 現在の価格は約162円と非常に安価。
まとめ
「夢への放逐」は、対象を取るだけで対戦相手のクリーチャーを生け贄に捧げさせる独特なエンチャントです。
ピンガー戦略や多重対象呪文との相性が非常に良く、継続的な除去エンジンとして機能します。
さらにボルトロン戦略や英雄的デッキを封殺し、無限除去コンボまで搭載可能です。
約162円という低価格ながら統率者戦で強烈な存在感を発揮する、隠れた優秀カードといえるでしょう。
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