【MTGRocks】記事情報:アンチシナジーにもかかわらず《再拘束》が265%高騰


オーラに族霊鎧を付与する《陰影の神秘家》の価格高騰
統率者デッキ「Silverquill Influence」の登場と人気を背景に、対戦相手のクリーチャーにオーラを付ける独自の戦略が注目を集める中、関連パーツである《陰影の神秘家》の価格が過去1ヶ月で260%以上急騰しています。本来の構築済みのコンセプトとは一部アンチシナジーがあるものの、独自の活用法や供給の少なさから、市場価格に大きな変動が起きています。
- 《陰影の神秘家》は、自分がコントロールするすべてのオーラに「族霊鎧」を付与する能力を持ち、《皇の声、軽脚》のようなヴォルトロン戦略や、《僻境宮廷のエリヴェア》デッキで強力なシナジーを発揮します。
- 「Silverquill Influence」の看板カードである《墨の決闘者、キリアン》や、《魔法の林檎のエリエット》を用いたデッキでは、対戦相手のクリーチャーをエンチャントするのが一般的ですが、自身のクリーチャーを対象にする別パターンの構築において《陰影の神秘家》が採用されています。
- 価格面では、2024年3月後半時点で約410円だった「Wilds of Eldraine」統率者版の Near-mint品が、現在は約1400円まで上昇しており、元々の収録版である「Rise of the Eldrazi」版も約1100円以上の値を付けています。
- 今回の高騰の要因として供給量の少なさが挙げられており、過去1ヶ月間で「Wilds of Eldraine」版の Near-mint品の取引数はわずか220件、初期版にいたっては43件の販売で価格が押し上げられています。
- 《EDHREC》のデータによれば、《墨の決闘者、キリアン》デッキでの採用数は約500個程度と爆発的ではないものの、市場に出回る在庫が少ないため、少数の需要増加が価格に直結する状況となっています。
《陰影の神秘家》は特定の統率者デッキにおいて必須枠ではないものの、代えの効かない能力を持つため、供給不足が続く限り価格は不安定な状態が続くと予想されます。今後オーラに焦点を当てた新しい統率者が登場すればさらなる高騰の可能性もあり、再録の有無を含め今後の動向が注目されるカードです。
MTGRocks様にて記事が公開されました。
MTGRocks様の記事をチェック


コメント