【MTGRocks】記事情報:スタンダードで新型ジェスカイ・アーティファクトトークンが優勝し話題に。

『ホビット』参入後のスタンダードで新アーティファクトデッキが優勝
『ホビット』の参入や、スタンダード環境で支配的だった複数のカードの退場により、新たなデッキ開発が活発化している。
そんな中、最新のMagic Online スタンダード・チャレンジで、これまであまり注目されていなかったジェスカイカラーのアーティファクト・トークンデッキが優勝を果たした。
序盤の攻撃力と終盤の継戦能力を兼ね備えた注目アーキタイプだ。
要点解説
アーティファクトとトークン戦略を融合
- 優勝したAldreen氏のデッキは大量のトークン生成を主軸とする。
- 「ピナクルの特使」と「暴食ロボット」が主要エンジン。
- 「巨人の大岩」や「錆びついた収穫機」などの低コストアーティファクトを展開するだけでトークンを量産できる。
- 「バネ葉の太鼓」や「傑出した発明家、レディ・オクトパス」が展開速度を向上させる。
豊富なドロー手段で息切れしにくい
- 低コストカード中心のため手札を使い切りやすい構成。
- 「量子の謎かけ屋」や「大いなる脳ミソ、クランゲ」が手札補充を担当。
- 「冷酷な船長、テゼレット」の-3能力も継続的なアドバンテージ源となる。
- アーティファクトやトークンによって忠誠度を維持しやすいのが特徴。
終盤性能も高い
- 「クランゲ」や大量のトークンによって「巨大な神核、ウスロス」の起動条件を満たしやすい。
- 「奇怪な宝石」「寄せ集めの武器」などが優秀なマナの使い道になる。
- 従来のアグロ寄りアーティファクトデッキよりもロングゲームに強い。
除去性能も備える
- トークンは「薄暮薔薇の聖遺」のコストとして利用可能。
- 厄介なパーマネントへの対処手段を確保している。
- 攻撃だけでなく妨害能力も備えた万能な構成となっている。
対戦相手によって役割を変えられる
- 対アグロでは大量のブロッカーを生成。
- 赤単・アグロやボロス・ドワーフに対して時間を稼げる。
- 一方でコンボデッキ相手にはトークンによる高速クロックを形成。
- ディミーア・加虐者のようなコンボデッキにも圧力をかけられる。
除去主体のデッキにも強い
- トークン生成エンジンを放置すると盤面が急速に拡大する。
- 「ピナクルの特使」は軽量除去の対象になりにくい。
- ボードコントロールデッキ相手にも粘り強く戦える。
苦手な相手も存在
- 「古代魔法「アルテマ」」はアーティファクトとクリーチャーを同時に処理できるため極めて危険。
- 「刻み群れ」の連打も大きな障害となる。
- 緑単・上陸の大型「強靭形態の調和者」+「土のベンダーの位に至る」の組み合わせも厳しい。
- 全てのマッチアップで有利というわけではない。
まとめ
ジェスカイ・アーティファクト・トークンは、アーティファクトシナジーによる爆発力と、トークン戦略による安定感を兼ね備えた新興アーキタイプだ。
序盤はテンポ良く盤面を広げ、中盤以降はドローエンジンや大型フィニッシャーによって息切れせず戦い続けられる点が評価されている。
弱点は存在するものの、Magic Onlineのチャレンジで無敗優勝を果たした実績は非常に大きく、今後スタンダード環境で採用者が増える可能性が高そうだ。
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