新コンボの台頭で《陰湿な根》が265%高騰 – マジック:ザ・ギャザリング

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【MTGRocks】記事情報:新コンボの台頭で《陰湿な根》が265%高騰

プロツアー「Marvel Super Heroes」後の《フレイアリーズの信奉者》需要増と価格高騰

プロツアー「Marvel Super Heroes」において、モダン環境の緑系コンボデッキが主流のフェアデッキを打破する活躍を見せたことで、採用カードである《フレイアリーズの信奉者》の需要と価格が急騰しています。このカードは、序盤は土地として、終盤はリソース回復手段として機能するMDFC(モードを持つ両面カード)特有の柔軟性を備えており、現在のモダン環境のメタゲームにおいて重要な役割を担っています。

  • モダンの新デッキ「Mono-Green Slumbering Trudge」において、《八百長試合》や《苔汁の橋》といった秘匿カードの冗長性を高めるパーツとして採用されています。
  • 同デッキでは《まどろみのトラッジ》を用いて秘匿条件を満たし、《約束された終末、エムラクール》などのエルドラージ・タイタンを早ければ2ターン目に戦場に出す戦略をサポートします。また、プランBとして《まどろみのトラッジ》を生け贄に捧げることで、大量のカードドローとライフ獲得を可能にします。
  • モダン環境の「Neoform」コンボにおいても、土地として機能するだけでなく、《アロサウルス乗り》のコスト(ピッチカード)として利用できる点が評価されています。
  • 《Summoner’s Pact》でのサーチや、《暴走暴君、ガルタ》を生け贄に捧げての手札補充など、デッキの安定性を高めるユーティリティカードとして機能しています。
  • 統率者戦(Commander)でも非常に人気が高く、EDHRECのデータでは26万以上のデッキに採用されています。特に《原初の征服者、エターリ》デッキでは、戦場に出た際の能力を再利用するために統率者を統率領域へ戻す手段として重宝されています。
  • プロツアー開催週に198枚のNear-Mint品が販売され、その後さらに約790枚が売れるなど需要が継続しており、価格は数週間前の約193円から現在は約718円(約255%増)まで上昇しました。
  • アンコモンであるためバリエーションは1種類のみですが、土地事故を防ぎつつ脅威にもなるMDFCの性質から、今後も高い需要が維持される可能性があります。

《フレイアリーズの信奉者》の急激な価格上昇はモダンの新デッキ台頭が主な要因ですが、統率者戦における安定した人気もその価値を支えています。今後の価格推移は、これらのコンボデッキがモダン環境で今後も成果を出し続けられるか、あるいは対抗策が普及して勢力図が変化するかといった、メタゲームの進展に大きく依存することになるでしょう。

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