【MTGRocks】記事情報:長年埋もれていたカード、「最後の笑い」が新統率者の影響で634%高騰。

新たな相棒の登場で「最後の笑い」が高騰
『ホビット』関連カードの解禁や『Mystery Booster Commander Edition』の発表で盛り上がるMTG界隈ですが、その影響で長年埋もれていたエンチャント「最後の笑い」が大きな注目を集めています。
特に新たに登場した「刃通さぬもの、スマウグ」と「Sahir, Visitor in Darkness」との相性が話題となり、カード価格が急騰しています。
要点解説
- 「最後の笑い」は、クリーチャーが死亡するたびにすべてのクリーチャーとプレイヤーへ1点ダメージを与えるエンチャント。
- 本来は生け贄戦略と相性が良さそうに見えるものの、自軍も巻き込んでしまうため扱いが難しいカードだった。
- 新カード「刃通さぬもの、スマウグ」と組み合わせることで無限コンボが成立。
- 「最後の笑い」のダメージでスマウグが宝物トークンを生成。
- 宝物を生け贄にすると再び「最後の笑い」が誘発。
- このループによって実質無限マナと無限ダメージが発生する。
- コンボ開始時に対戦相手よりライフが多ければ、そのまま勝利に直結しやすい。
- さらに「Sahir, Visitor in Darkness」とも好相性。
- Sahirはちょうど1点のダメージを受けるたび+1/+1カウンターを獲得。
- 「最後の笑い」の継続ダメージによって大型化できる。
- 統率者ダメージによる勝利を狙いやすくなる。
- これらの新カードの登場により、「最後の笑い」の需要が急増している。
価格急騰の実態
- 以前は主に「究極のハイブリッド恐竜、インドラプトル」デッキなどで限定的に採用されていた。
- EDHREC掲載デッキ数は約5,000件程度だったが、新カード登場後にさらに採用が増加。
- 販売数自体は過去1か月でニアミント品52件程度と少ない。
- しかし供給不足の影響もあり、価格は約634%上昇。
- 過去平均価格約387円から、最高約2,842円まで高騰した。
- 軽度使用品でも約1,917円、損傷品でも約1,259円と、もはや低価格カードとは言えない状況になっている。
供給不足が価格を押し上げる要因
- 「最後の笑い」は『トーメント』で一度だけ収録されたレアカード。
- 特に状態の良い個体は市場流通数が非常に少ない。
- 現在の価格上昇は需要増加以上に供給不足の影響が大きい。
- 一方でカード性能自体は癖が強く、多くの統率者デッキでは自軍を巻き込みやすいリスクがある。
- 今後需要が維持されたとしても、再録が発表されれば価格が大きく下落する可能性が高い。
- ただし現時点では再録予定はなく、中長期的な価格動向は不透明となっている。
まとめ
「最後の笑い」は長年ニッチなカードでしたが、「刃通さぬもの、スマウグ」と「Sahir, Visitor in Darkness」という新たな相棒の登場によって一躍注目株となりました。
特にスマウグとの無限コンボは非常に強力で、これが価格高騰の最大の要因となっています。
ただし現在の価格は供給不足に大きく支えられており、将来的な再録によって大幅下落するリスクも抱えています。
短期的には両統率者の正式リリースを控えており、さらなる値上がりが続く可能性もありそうです。
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